約 4,221,523 件
https://w.atwiki.jp/liveon/pages/131.html
アニメ版 土曜深夜34時30分から始まる、アニメで放送されたテレビ番組「ライブオン CARDLIVER 翔」のこと。 2008年10月5日よりテレビ東京で10 30から放映。テレビ大阪とテレビ愛知は1週遅れで6:54or7:00~。 あにてれしあたーでは1話と関西・中部地方での最新話が無料で視聴でき、その他の話も購入できる。 AT-Xでは毎週日曜の朝9時から放送。リピート放送は毎週日曜の夜9時~、毎週土曜の16時~ 09年4月から色々と放送時間が変わったり放送局が増えた。 監督は辻初樹。 基本的にマンガ版のストーリーを追っていく形をとっている。 当然であるがマンガ版に比べ描写は多く、その大半がキャラを活かしたものでありファンにも好評である。 毎回変わり時には喋るアイキャッチやおまけにも定評がある。地味にBGMも評価される。 何より全体的に丁寧な作りである。同時期同ジャンルの「天元突破グレンバシン」とはしばしば比較される。 ケモノ・ショタロリ・ジト目・天然人妻・お姉さん(いわゆるババア)・巨乳関西弁ビッチ・眼鏡っ娘・ツンデレ・ボクっ娘・方言萌え・おっさん(17歳)とあらゆる方面のキャラが存在し、驚異の守備範囲を誇る奇跡の全年齢健全アニメ。 後半はケモナー育成アニメとして磨きがかかってきた。 ただし、マンガでは存在するのにアニメ化する際に無くなったシーン、実際のカードにはない効果を持つカードなど、マイナス部分も少なくなく、描写追加によりキャラのイメージが異なる場合も。 キャラによっては被害を受けたとも言える者もおり、主人公や大空兄などはその代表とも言える。 アニメ登場の際に被害を受けた(と言える)キャラ(一部) 天尾翔:敗北や実力のなさを露呈するシーンが増えた。メインターゲットをガン無視である。 大空ツバメ:描写が増え、ライバル・実力者のように描かれていたが… 新木優:マンガでの雰囲気をなくしオバサンキャラに。被害かどうかは微妙。 また、他人が捨てたゴミをゴミ箱に捨てる、食事の前に手を洗うなど、子どもに見せたくなるようなシーンが妙に多い。 その割には基本的にライブバトルの内外に関わらず女性優位だったり主人公が無駄に敗北したりと男児需要を丸無視した作品になっている。 劇中に出てくる、アニメーターによる手書きの字が妙に汚いのも地味な特徴である。 備考 なぜか放送前にライブオンと関係ない大きなお友達向け全開のTCGのCMを流す。ある意味対象年齢を考してのことなのだろうか。 OP・EDテーマはCD化されているが、アニメ本編はDVD販売されていない。ただしブンブンではおまけとしてダイジェスト風に編集されたDVDが付属されることがある。使用されるBGMは本来のものとは全く違うものに変わっている(サントラにも未収録)。 DVDレンタル化が決定した模様。販売までこぎつけるか…? 監督が某遊○王GXの監督を務めていたことがあり、元々ジャンルも同じ上にGXのメインキャラ声優が二人から三人に増え、更にGX化が進んだ。 微妙に中身がシンクロしてたりする。 関西圏ではライブオン⇒GX⇒デュエマとほぼ連続でカードアニメが放送され、スーパーTCGタイムになっている。 【関連】 マンガ版 カードライバーアイ テレ東公式 http //www.tv-tokyo.co.jp/anime/cardliver/ あにてれしあたー http //id.ani.tv/title.info/?ttl_code=TM000023 provider=2 AT-X http //www.at-x.com/program_detail/index.html/2330/search
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/12275.html
登録日:2011/05/04(水) 15 12 22 更新日:2024/09/22 Sun 18 28 16NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 18禁 アダルト アダルトアニメ アニメ エロ エロアニメ 文字通り18禁な内容のアニメ作品の事。 内容が内容なため普通にテレビで放送される事は無く、基本的にビデオやDVD等の媒体を通して販売される事が多い。 一般漫画(ジャンプやチャンピオンなどに掲載されている漫画)にエロを加えたのを同人誌というが、原作がエロアニメや18禁アダルトゲームの場合はエロを抜くと一応、放送できるものにはなる。ヨスガノソラとか。 ギリギリセーフな地上波アニメ(聖痕のクェイサーや一騎当千等)をそう呼ぶ事もあるが、混乱を避けるためにもしっかりと18禁と認められているアニメ作品についてのみ解説する。 エロ・アダルトアニメの歴史 日本最初のアダルトアニメ作品は1932年の浮世絵風の『すヾみ舟(すずみぶね)』と言われているが、当時の社会情勢から非合法な物とされ、世に出回る事はなかった。 合法的にエロアニメが出回るには1968年に委員会の設立によるポルノ作品解禁まで待つ事になる。 アニメは子どもが見るものとされ、大人の愛好者はガチで差別された時代(*1)、あの手塚治虫は表現幅を広げ、これを打破するために「大人向けアニメ」を提示し、虫プロダクションによるポルノアニメ映画『アニメラマ三部作』(*2)を合法的なエロアニメとして公開。中でも『千夜一夜物語』は大好評を博した。 しかし、便乗作品が滑りに滑りまくったため映画のエロアニメ人気はそこまで続かなかった。 1984年代からはアダルトビデオの延長線として手軽に見やすくなったビデオで量産され始めた事から、最盛期とされる。 特にこの時期に発売された『くりいむレモン』が大ヒット。 エロアニメにもかかわらず様々なメディアに取り上げられる等の人気を誇りエロアニメブームの先駆けとなった。 1990年代では漫画やエロゲが原作の作品も増え、特にモザイクの規制が甘い触手や淫獣モノの作品が大ブームとなった。 現在のエロ・アダルトアニメ業界 上記の人気に近年のアニメブームとエロが合わさって最強に見える…と思われがちだが、ぶっちゃけかなり冬の時代。 作品の乱立による競争率の増加や、露出しにくいエロアニメよりも広く認知されやすい一般メディアに流れるエロゲー会社が増えた事により、 エロゲー原作のエロアニメが作りにくくなった事、そもそも有能なアニメーターの不足、性表現の規制強化(*3)等々の要素が重なり、 更にエロアニメの制作は基本的に低予算なのも相まって悲惨な事に… さらに追い打ちをかけるかのように、冒頭の作品たちのような「もうこれアウトだよね?」レベルの一般作品も増えてしまったため、 「低クオリティのエロアニメより、高クオリティのギリギリアニメの方が使える(意味深)」という層も増えてしまった。 一部では『近年のエロアニメの約8~9割近くはハズレ』だとまで言われており、エロゲー業界以上に不作が続いていると言える。 噂では落ちこぼれアニメーターの肥溜めのようになっている場所も多いとか。 中には同人アニメやGIF動画並の原始的なレベルだったり、作画崩壊が当たり前な作品が未だにそこそこ目立ち、まさに危機的状態にあると言える。 しかもこういうアニメに限って4000~5000もの値段がするうえ、パッケージだけやたら気合が入ってエロかったりする。 …ここアニメ大国ジャパンですよ…? ちなみに自殺者が多い業界でもあるらしい。 ただし最近のエロアニメの全てが駄作な訳ではなく、 むらかみてるあき作品やバイブルブラック、初犬、リゾートBOIN、臭作等の良質なエロアニメもそれなりに出てはいるので完全に絶望視も出来ないだろう。 最近ではエロゲー原作が減った代わりに人気エロ漫画のエロアニメ化が増えてきている。 これからこのような作品が増えるのを祈るばかりである。 主なレーベル ひまじん(現在は消滅) milky 鈴木みら乃 バニラ PIXY hotbear&whitebea ピンクパイナップル Poro etc… 一般的に良作とされるエロアニメ くりぃむレモンシリーズ アダルトアニメの黎明期に人気を呼んだ不朽のタイトル。 オムニバス形式に内容を毎回リセットして、時代物からファンタジーやSFものまで幅広く網羅している。人気タイトルは続編が作られることも。 代表作は「亜美」「エスカレーション」「超次元伝説ラル」など。著名クリエイターも多数関わっていることでも知られる。 しかし初期シリーズの人気を超えるものを作れず迷走に入っていき、後半の作品の評価は低い。 超神伝説うろつき童子 こちらもアダルトアニメ初期のタイトル。 伝記系バトルものなアニメで、超神と呼ばれる世界を滅ぼす謎の存在を巡って魔界や獣人界の化け物たちが人間界で争う。 そういう世界観なので、成り行きや生贄で女の子が犯される展開が多い。触手やリョナ系では原点にして頂点とも言える完成度。 エロを抜いても当時のセル画アニメの粋を尽くしたバトル描写や壮大な世界観の物語は、後世のクリエイターに大きな影響を与えた名作と言える。 ただ、人気ゆえに続編が作られたのはいいが展開が迷走に入ってしまい、完結しないまま打ち切られてしまった。 梅津泰臣監督作品 『A KITE』『MEZZO FORTE』など。有名アニメーターである梅津泰臣が監督、脚本、キャラクターデザインを手がける作品。 アダルトアニメどころか一般アニメを含めてもトップレベルの作画クオリティを誇り、その完成度は海外の映画関係者の中にも支持者がいるほど。 両作ともに一般分野での派生作品も作られている。 『A KITE』はハードボイルド、『MEZZO FORTE』はドタバタコメディだが、どちらも基本エログロガンアクションなので、エロ成分はそこまで多くない。 いや、そんなオマケ程度のエロシーンでもクオリティが半端ないので十分実用に堪え得るのだが。 エロ目的もさることながら、普通に映像作品としても見る価値のある作品。 むらかみてるあき監督作品 アヘ顔と高速ピストン等による濃厚かつハイテンポな凌辱描写で有名なエロアニメ監督。 エロアニメ界で名前をやたらとピックアップされる珍しい人物で、彼の作品は総じて評価が高い。しかし内容が濃いので人を選ぶ。 新体操(仮)や黒愛、制服処女、対魔忍アサギ等が代表作。 夜勤病棟シリーズ 同名のアダルトゲームの18禁OVA化作品。エロアニメでありながら10巻まで制作され、その後も続編や派生作品が出ている人気シリーズ。 全体的に平均以上な品質もさることながら、主人公・比良坂竜二先生の強烈なキャラクターが見所。 中の人の熱演がとにかくスゴイ。どっかのニュータイプの少年も思わず精神崩壊しちゃうレベル。 クオリティは高いが、スカトロプレイが頻繁に出てくるため、前述の比良坂先生のキツさも相まってちょっと人を選ぶ作品。 そらのいろ、みずのいろ 作画監督はヴァンドレッド等のキャラデザで知られる黒田和也。非常に丁寧に書かれた絵で有名。 原作とは違い、純愛モノとしてかなりの高評価を獲ている。 何故か下巻はキャストが変わってしまったが、それもまた一興。 どう聞いても主人公の声が某有名声優にそっくり(笑)のため人によっては残念な気分になる。 他にもプリンセスラバー!や15美少女漂流記など黒田氏の手掛けた作品は作画面で好評を得ている。 魔法少女アイ ごらんの有り様だよ!ではない。 あの魔法少女触手凌辱物の原点と言える作品のアニメ版。 快楽系重視のゲーム版と違って、本作は腹ボコや拡張等の苦痛系の描写が重視されており、ハードな凌辱好きにオススメ。 しかし快楽分を削ったため原作派にはあまり評判が良くない。 グロ描写(女性の身体に寄生→後に腹突き破って出てくる等)も多いため閲覧には注意が必要。 リゾートBOIN 同名のアダルトゲームのアニメ化。八宝備仁原案の名に恥じない出来。 タイトルのとおり、おっぱいを始めとする女の子のムチムチな肉感には並々ならぬ気合が入っている。 同じスタッフの『彼女×彼女×彼女』もオススメである。 ゲームの前作のアニメ化である『boin』の方は、スタッフも違いあまりいい出来ではない。 鬼父シリーズ PoROの代表作ともいえるシリーズ。 タイトルそのままに媚薬や催眠で娘を攻略していく直球の近親モノ(義理だが)。 全体を通して割とクオリティを保っており安心である。 特にヒロインの一人である愛莉が大人気となり、後に彼女が主役の続編が2本も製作された。 余談だが、愛莉の中の人によく似た声優さんが最近某アニメの三女役で出演して話題になった。 淫獣聖戦シリーズ 双子の姉妹である天津亜衣と天津麻衣が鬼獣淫界と呼ばれる、女を全て淫らに変えようとする奴らと戦う戦うバトルアニメ。 詳しくは項目にて。 銀河帝国の滅亡・外伝 蒼き狼たちの伝説 Vol.1 7番目の男 フェニックスエンターテイメント製作・販売の18禁BLOVA、と言う名のガチホモアニメ、のフリをした本格的♂SFロボット純愛アニメ。 エロ云々以前に、普通に質の高いロボット物のOVAとして通じるほどやたら高クォリティな、何か間違ってると思いたくなる作品。 またエロ要素との兼ね合いにしても、(エロシーンの大半を占める)汚ッサンの凌辱シーンは浮きすぎて最早ギャグみたいになってるが、 主演のイケメン同士による純愛ドラマはSFロボット要素に違和感なく溶け込み物語を盛り上げるのに一役買っている。 続編製作予定だったが、残念ながら作られたのは一作きり。多分豪華すぎて2作目以降を作る余裕がなかったと思うんですけど。(名推理) スタッフロールでキャストは非公開だがどう考えても聞き覚えがある?なんのこったよ。(すっとぼけ) 追記・修正は射精しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 比良坂先生が軽くトラウマ -- 名無しさん (2013-06-22 15 03 41) 鬼父は抜きまくったな -- 名無しさん (2013-08-04 21 42 33) たまに有名なアニメーターが原画やキャラデザしてるのがあって驚く。平井久司とかFateの作画監督とか -- 名無しさん (2013-08-04 21 59 55) NASHの音源がよく使われてる -- 名無しさん (2013-08-04 22 38 29) 90年代の頃に比べて今の作品の質が悪いように感じるのは単なる懐古趣味だからってだけじゃなく、たぶんインターネットが普及しすぎてユーザーが金を落としてくれなくなったことや、OVAという媒体が衰えたことも原因なのかもしれないな。 -- 名無しさん (2013-08-04 23 11 56) エロアニメとかは一般向け作品や普通のAVに比べると市民権得てないからねぇ -- 名無しさん (2013-08-18 14 09 25) 普通のアニメですらゴールデン陥落→OVA乱発→深夜という流れだし仕方ない部分はあるよなぁ -- 名無しさん (2013-11-19 22 06 52) 実は、チャー研でお馴染みのナックは80年代の頃は割と積極的にエロアニメをリリースしていた。萌え系じゃなくて劇画系の作風だったから今だと需要は無いかもしれないが。 -- 名無しさん (2013-12-04 16 30 20) スペインは地上波で日本のエロアニメを流してるとかなんとか -- 名無しさん (2014-01-27 20 48 13) くりぃむレモンの系列で「ダーク」という奴があったがホラーを盛り込んだため最後のシーンで萎えた男たちが続出した。 -- 名無しさん (2014-01-27 20 58 19) VS騎士ラムネ 40FRESHもギリギリ18禁じゃない作品になるのかな? -- 名無しさん (2014-06-03 13 54 28) そして未完に終わることも多い -- 名無しさん (2014-06-03 16 36 16) ↑最近では取り敢えず二作作って、売れたら続きの二本を作る場合が多いな -- 名無しさん (2014-06-03 17 49 31) タイトルは忘れたがなんかのエロゲーが原作のやつでヒロインのおねーさんの一人がライター残したままフェードアウトしたのが続き作られずに終わったってのが未だにモヤモヤしてる。病院だか人体実験だかがテーマで主人公が超能力持ってるってやつだったような… -- 名無しさん (2014-06-03 18 12 16) MEZZO FORTEはエロ抜きでもマジで面白い。 -- 名無しさん (2014-06-04 23 46 09) みんな語りすぎで引いたww -- 名無しさん (2014-08-02 23 57 04) 最近は鬼父みたいな作画が多いイメージ -- 名無しさん (2014-08-03 07 45 45) PoROreだっけか、ブルーシリーズ。…あれでNTRに目覚めた。あと、MILKY作品は全体的に好き。 -- 名無しさん (2014-08-03 12 15 09) 臭作シリーズは入れないわけにいかんだろw -- 名無しさん (2014-11-03 13 26 52) 鬼父はもはやギャグアニメ、シリーズ追うとだんだん爆笑するようになる不思議なアニメ、主に愛理のせい -- 名無しさん (2014-11-03 13 38 19) 制服着衣のまま鬼突きレイプ!←これの正式なタイトル知ってる人いる? -- 名無しさん (2014-11-03 15 19 12) 誰が何と言おうと 大好きエロアニメ! -- 名無しさん (2014-11-03 15 59 10) 何故、萌えアニメは売れるのにエロアニメはイマイチニッチなのか -- 名無しさん (2015-02-13 18 20 01) 海外版はモザイク無しだよ -- 名無しさん (2015-02-13 18 29 20) アニメじゃないかもしれんが、3D作品は割とアタリ多いよな -- 名無しさん (2015-02-13 18 38 01) ピッコマンの鬼畜道とかDVD持っていたよ。知ってる人いないかもだが。 -- 名無しさん (2015-02-13 20 07 42) ムネモシュネの娘たちは知名度低いのかなー -- 名無しさん (2016-04-20 12 34 20) 本家のエロアニメが霞むから一般枠のアニメのエロ描写はもう自重して欲しい、モノマネ芸人がモノマネしている人より人気が出ちゃう感じ -- 名無しさん (2016-04-20 12 40 52) 同人作品で、オセロアイス・いけないビキニのおねーさん、絶対少女・魔法少女は個人的にアニメ化してほしいな。 -- 名無しさん (2016-07-24 16 57 08) 宮崎駿御大の怒りを買ったという『バルテュス ティアの輝き』もこれ。ていうか、エロいの取ったらまんま『ラピ○タ』だよアレ…w -- 名無しさん (2016-10-27 10 56 10) 黒獣とヘルタースケルターでよく抜いたわ -- 名無しさん (2016-10-27 13 37 34) 以前はそうでもなかったのに、まるで壊れた蛇口みたいに射精するのが気になる -- 名無しさん (2016-10-27 13 50 22) ミルクジャンキーやもんむすクエストは結構抜いた感ある。 -- 名無しさん (2017-07-04 10 20 32) ふたりエッチはどうなんだろう -- 名無しさん (2018-05-16 08 02 32) しょうがないのかもしれんが原作が純愛よりなのにエロ特化とか胸巨大化は萎える -- 名無しさん (2018-06-18 10 56 47) 一般アニメの作画監督もやってる某監督の作品、好きだったし質も高いと思うんだけど、ご本人曰くエロ業界からは干されちゃったらしく2本しか発売されなくて残念 -- 名無しさん (2018-07-20 19 41 41) 彼女彼女彼女は乱交シーンが少ないのでリゾBOに比べて正直評価できん。あと、そらみず原作のコンセプトからするとやっぱアニメの展開はちょっとなあ(絵は抜けるからいいけど)。ちなみに僕は雷火剣作品が好きです(ハーレム厨) -- 名無しさん (2019-01-21 21 55 46) マヨヒガのお姉さんや、妻みぐい3とかはばにぃうぉ~か~系は割とイケル -- 名無しさん (2019-04-04 13 25 25) ミルクセーキのマリッジブルーは描写の深さもあってマジで使えるからもっと知られて欲しい。そして後編を作って欲しい -- 名無しさん (2019-06-29 18 21 21) マヨヒガのお姉さんは素晴らしかった。数少ないおねショタエロアニメでもあるが作画のクオリティ半端ない。只秋葉の声優さんが若干某演技なのが玉に瑕 -- 名無しさん (2019-06-29 18 42 17) t-rexのアニメは、近年のアダルトアニメでは割と優秀な方だと思うけど・・・ -- 名無しさん (2019-06-29 19 17 14) フォルテの続編はよ -- 名無しさん (2019-08-11 20 03 42) ジェリーフィッシュのsistersみたいな高クオリティのエロアニメが今後はどんどん出てくると思っていた時期が私にもありました -- 名無しさん (2020-01-26 19 41 23) くりいむレモンシリーズのDARKも、なかなかトラウマものだった。まさかハッピーエンドと思ったところでああなるとは……。 -- 名無しさん (2020-03-12 17 56 16) 絵柄やシチュエーションはドストライクなのに、竿役の喘ぎ声があまりに煩くてミュート機能が欲しくなる事がしばしば -- 名無しさん (2022-03-14 12 15 08) レンタルショップのR18コーナーに置いてある?あのコーナーは3次元だけかと考えていたけけれど…そもそもこういった系はネット配信とかされてるのでしょうか? -- 名無しさん (2022-03-14 18 39 21) 90年代のエロゲエロアニメは今のプロデューサー層の基礎教養的なところ(必修科目とまではいわんが)あるからなぁ……その気になれば別にエロ業界でなくてもテイストだけ持ってこれる -- 名無しさん (2022-03-14 20 09 54) ↑×3 分かる。主観物しか見ないのはそれ -- 名無しさん (2022-03-14 20 19 25) 2010年以降の商業エロアニメは大体クオリティたかい、(作監担当が)好みに合うかどうかは別として -- 名無しさん (2022-03-14 21 09 59) 顔のない月はキャストが表向きには公表されてないがかなり豪華 ヤミ帽や桃華月憚とかROOT系の地上波アニメでも同じ声優が出演するサービスも -- 名無しさん (2022-03-14 21 14 50) 原作が実の兄妹・姉弟なのに、アニメ化すると義理になってる、解せぬ -- 名無しさん (2022-03-15 12 10 29) 近年は、個人製作とかインディーズなのに高クオリティなエロアニメを発売しちゃったって事例も結構多くなってきた気がするな。あと、低予算でも割と綺麗に作れるのか、原作あり作品は原作をそのまんまトレースしたかのような造りになってるものが多くて、真面目に新規の絵をおこして漫画をアニメ化してる作品のほうが珍しくなってしまった。 -- 名無しさん (2022-03-17 09 22 19) プリンセスラバーは一般アニメとは別に18禁出してきたのはちょっと驚いた -- 名無しさん (2022-03-17 16 51 27) 少し古めの作品見ると福島潤とか水島大宙とか当時苦労してたであろう男性声優が出てたりして面白い -- 名無し (2022-03-18 16 14 47) 中村悠一もアニメデビュー作はアダルトアニメってぶっちゃけてたしな(ちなみに主役の声は同じ事務所の先輩にしか聞こえない) -- 名無しさん (2022-03-18 16 48 11) 肥溜めなのか… -- 名無しさん (2022-03-20 15 25 42) 女の子かわいいのにNTRって作品や男がキモい作品が多すぎて萎える -- 名無しさん (2022-03-23 08 08 15) 「マル秘劇画 浮世絵千一夜(1969)」や「ヤスジのポルノラマ やっちまえ!!(1971)」といった成人向けエロアニメ映画も某笑顔動画辺りで怪物的なブームになってほしかった。 -- 名無しさん (2022-12-20 11 32 31) 最近の例えがもう20年前なんですけど…そんなに今って人気作ありませんでしたっけ? -- 名無しさん (2023-10-05 03 27 08) 原作ヨロコビの国作品はどれもエロい -- 名無しさん (2023-10-05 03 52 57) 森久保祥太郎が「デビュー時期に体験目的で呼ばれたら、エロアニメだった。画面にはモザイク無し、ベテラン勢の演技を見て、やべえ業界に来ちゃった」という感じで困惑したとのこと。 -- 名無しさん (2023-10-05 04 34 32) 近年放送されてる僧侶枠って言われるアニメもこれに該当するかな? -- 名無しさん (2023-10-05 08 26 14) 正直な話、一般アニメなのにほぼ18禁のような作品(異世界迷宮など)の方が完成度は高い。完全18禁レーベルは制限がほぼ無くなった分、演出や描写が安易になりがちで何故か逆にエロさやヒロインの可愛さを感じない。 -- 名無しさん (2024-05-21 21 26 58) 『マヨヒガのお姉さん THE ANIMATION』『魔女は結局その客と。。。THE ANIMATION』は個人的に最高にオススメ -- 名無しさん (2024-05-21 22 49 35) 個人製作の3Dエロアニメ「たからさがしのなつやすみ」は、クオリティは確かに高いけどこれ絶対続編出ないだろうな…と誰もが思っていたところ10年近く経ってから続編が出るというまさかのパターンを見せてくれたw -- 名無しさん (2024-05-22 00 27 06) ↑x2 一般とアダルトでアニメ化を果たす西先生さすがすぎる -- 名無しさん (2024-07-18 12 46 26) ストーリーや世界観の説明が皆無で展開もよくわからんし、続きが出なかったりもするが、うるし原関連作品は作画は素晴らしい -- 名無しさん (2024-07-18 13 18 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/risouotome/pages/141.html
372 :名無しって呼んでいいか?[sage]:2010/04/17(土) 11 08 38 ID ??? おっさんや爺を乙女ゲテンプレに当てはめてみても案外いけるんじゃね?の一心から考えた。 主人公はいいとこの末娘で勝手に決まった政略結婚の相手が最悪なとこからはじまる 序盤は結婚しないために翻弄しルート分岐後に攻略対象とカタチだけの結婚式、その後心を通わせる 王様 婚約者の父親。唯我独尊・傲岸不遜でむかつく髭だがそれに見合う素晴らしく有能な男 陰謀渦巻くハードな人生を笑い飛ばしながら生きている 女遊びが好きで5人の妻と認知された王子だけで13人いるが、全て野心からの策略。基本無駄なことはしない 婚約破棄を直談判しにいくとその無謀さを戯れに気に入られ、王子と結婚しなくても目的は果たせるのだと王自身に娶られる 基本的に主人公は気兼ねなく素に戻って遊べる玩具かペット扱い 退役軍人 死神と呼ばれた凄腕のおっさん。が、主人公にとっては不器用で優しい熊さん。幼い頃からの知り合い 政略結婚にむせび泣く主人公に負け、手柄の褒美にと主人公を娶る 本人は偽装婚のつもりでずっと子供扱い。主人公から告白されても気の迷いとしかとってくれない ルートが進むうちに色恋沙汰が苦手ななりに一生懸命主人公を女扱いしてくれるようになる 悪役大臣 血色が悪い顔と曲がった腰をした嫌みたらしいひねくれ爺。主人公の婚約を画策した張本人 主人公どころか大体の人間が嫌い。愛や善意をまやかしと罵り、血筋に縛られ死んだ両親を蔑むが自らも捨てられない その言動や立場から常に敵意に晒されており、心の底から安らいだ事がない 結婚騒動のうちに主人公を傷物にしたと勘違いされ体面のためだけに主人公と結婚 そのうち主人公の傍に初めて安らぎを覚える→驚愕・反発で却って辛く当たるとかそういうベタなコンボがおきる 男やもめ 八歳くらいの娘を持つ穏やかなインテリ司祭。娘の出産と同時に妻を亡くしている 前妻とは愛がない政略結婚だったからこそ不幸なまま死なせた事を深く後悔している。そのため無意識下で恋を自らに禁じている 政治・心情的に主人公の婚約に反発しており、主人公の同意を得るとかなりの強硬手段で娶る 知的な品の良さや枯れてる感に隠されているが、芯は情熱的で若い頃は凄いやんちゃ 娘の方が要領がよく、全部割り切って主人公に懐いている 王子 婚約者の第12王子。レベル低い器用貧乏で、政略結婚しか使い道がないむちむちロースハム 自信過剰だが傷つくことに人一倍臆病な攻撃的内弁慶。 口癖は「明日から本気出す」「本当の僕はこうじゃない」「今日は運が悪かっただけだ」 趣味はオカルト。部屋で一人、タイムトリップの研究にひきこもっている 隠しは側づかえ マナー教養戦闘から美味しいクッキー作りまでなにをさせても完璧にこなす、素性不明なロマンスグレイ。主人公の初恋の人 普段は穏やかだが何故か王子との結婚には猛反発し、なにかと主人公の手助けをしてくれるお助けポジ 誘拐された幼い主人公を救い、以降気に入られ主人公の護衛兼教育係になった。色んな噂が飛び交うが本人はなにも言わない ただ主人公が笑ってさえいてくれればそれで幸福なのです、と微笑んでいるだけである というか実は研究に成功し過去にタイムスリップしたあげく、戦の荒波に揉まれまくって死ぬ気で改心した王子本人 揉まれすぎて荒みきった心を自分を信じきる幼い主人公のまっすぐさに救われ、後の人生を全て捧ぐ決心をした 黒歴史であるあの時の自分なんて葬り去りたい、 何よりも大事に大事に大事にしてきた主人公をあんな恥ずかしい自分に嫁がせてなるものかの一心から王子と主人公の結婚に猛反対している 三十代おっさんはじめから爺ちゃんまでよりどりみどりなゲーム早よでないかなー
https://w.atwiki.jp/dontpanic/pages/33.html
ソフトボイルドペンギン(Softboiled-Penguin) 500歳? 探偵 主に鳥型義体を使用する世界旅行者で、 ハードボイルドペンギンを兄貴と慕う。通称SB。 白のオーケストラで最初のペンギン型義体を破壊され、 TT作戦ではニワトリ型義体で参戦、昼は壮絶に爆死、夜は都市船を支えた。 ニワトリ型は煮ると出汁が出る特別仕様。 本気モードでは精霊手も使用できるらしい。 義体の最終形態はSBP(ソフトボイルドフェニックス) 主な弟子に下田龍雄、皐月十郎太がいる。 主な義体 基本義体:SB(P)「ソフトボイルドペンギン」…基本はコレ。通常義体ともいう。 軽装甲 :SBD「ソフトボイルドダック」…身軽な動きで敵を翻弄する。 重装甲 :SBD「ソフトボイルドデブペンギン」…その頑強なボディは相手の攻撃をはじき返す。 突撃型 :SBC「ソフトボイルドチキン」…高速戦闘用。マッハの速さで疾走する。 究極義体:SBP「ソフトボイルドフェニックス」…最終義体。飛行可能で自己修復機能アリ。 確認事例 No177とりかえばやAの魔法陣 菊池整備兵達をハンガーの二階から眺めてニヤニヤしていた。 No188デスゲーム? 下田龍雄の世界移動を手伝いに登場。
https://w.atwiki.jp/chu2story/pages/41.html
[説明&釈明] おっさんパートが予想外に長くなったので。 第九章「デート?いいえ、戦争です」 なんでこうなっちゃったんだろう。 はぁ。古森は今日何度目かのため息をついた。 あの事件の後、結局班長の誘いを受けてしまった。 理由?なんとなくだ。悪いか。 と自分で自分にあたり散らしてみる。あぁ気が重い。 隣を歩く古森がそんなこと憂鬱な気分とは露知らず、「班長」こと阪下敦志警部補 は顔がニヤケるのを必死で堪えていた。やっと古森をデート(?)に誘うことに成功したのである。 これまでさり気なく誘ってみたことは何度もあった、返事は全て「だが断る」だった。 しかし、その古森が今自分の隣を歩いている。 そう考えると心が躍る。大声で歌いたい気分だった。 しかし。自分には警視庁の警部補という地位がある。 ここは自重するべきだろう、と考えた阪下は、「多少」気分を落ち着かせることにした。 もっとも端から見ればまったく変わっていないのだが・・・ 憂鬱な気分でフラフラ歩いていると、いつの間にかアクセサリーショップの前に来ていた。 せっかく来たんだから見ていくかと阪下が言っているように聞こえる。 そうだ。せっかく来たのだからここは一つ班長にアクセサリーを買ってもらおうではないか。 どうせなら高いのを。 「いいですよ、行きましょう。」 割と洒落たアクセサリー店だった。店内に入る。 店主らしい青い服を着た女性が出迎えてくれた。服には輪っか?がついていて、変な赤い飾りのついた帽子をかぶっている。 「いらっしゃいませ。」 店主の格好は多少奇抜だが、店内は至って普通だった。早速店内のアクセサリーを見て回る。 (できるだけ高いの・・・できるだけ高いの・・・) 後ろでは班長がニコニコしながらこっちを見ている。何がそんなに嬉しいのやら。 30分ほどかけて古森が選んだのは、イルカをあしらったネックレス1個だけだった。 しかも安い。お値段3000円なり。 だって気に入ったのがそれしかなかったんだから。二人の自分が口喧嘩をする。 「ちょっと早いけど夕食にするか。」 最終通告。これ以上気まずい空気を作ろうというのかこの男は。 もうこうなりゃヤケだ。とことん付き合ってやろう。 アクアシティの五階にその店はあった。眺めのいい韓国料理店だった。 窓からはフジテレビ本社がよく見える。 班長は二人前の特製ホルモン鍋とやらを注文した。なぜこんなときにホルモン鍋なのか。 とその時、地面が微かに揺れたような気配を感じた。 「班長。」 「ん?」 「なんか揺れませんでしたか今?」 「いいや。」 気のせいか・・・? そう思いつつコップの水を手に取る。 ズゴシャァァァァァン! お台場中に響くような轟音が起こったのはその時だった。 店内が一気に騒がしくなる。 ズゥゥン! 続いて下から突き上げるような衝撃。 テーブルの端にあったコップが床に落ちて割れた。 地震?爆発?一切原因がわからない。 「班長!」 言われる前にもう班長は携帯を取り出してどこかと話していた。 『もしもし。』 『森脇か?』 森脇は阪下の同期である。今は警視庁の情報管理センターに勤めている。 『今お台場にいるんだが、何かこのへんで爆発や事件は起こってないか?』 『そのことなんだが・・・』 『どうした。』 『台場地区から通報が相次いでるんだが、電波が乱れてて通報内容がわかりゃしないんだ。』 『電波妨害か?』 『おそらくな。』 『わかった。何か分かったらお前の仕事に差し支えない程度にこっちに送ってくれ。』 『わか・・・ザザ・・・おまえも・・・ザザサ・・・』 『もしもし?森脇?おい!』 『ザ――――――』 繋がらなくなった携帯を閉じる。 「古森!」 「はい。」 「台場からいったん出るぞ。」 おそらくSATにもまた出動がかかるだろう、であれば出れるうちにお台場から出たほうがいい。 同じ考えに至っただろう古森もうなずく。 長い一日になりそうだ。阪下は大きく深呼吸をした。 前後から2人の男が猛スピードで突進してくる。 赤毛の女性はまず前方の男を飛び越えた。突然目の前から女性が消えたことに驚いた男が 背後を振り返る頃には、着地から態勢を立て直した女性が右手の剣を振るっていた。 ズバシャァアアアア! 男の右腕が肩口からあっさりと切断される。 「ぐああぁぁぁ!」 男が痛みに耐えきれず線路に倒れこむ。女性は剣を構えなおしてトドメを刺そうとしたが、 そこへ後ろにいた男の跳び蹴りが炸裂した。ガードが間に合わず、女性は後ろに吹き飛ばされる。 男がもう一発跳び蹴りをぶちかまそうとするが、女性の反応の方が早かった。 女性はあっという間に間合いを詰め、男の頭目がけて剣を振るう。 ガィン! 男が右腕に仕込んでいた刃でガードする。ガラ空きになった女性の腹へ左腕に仕込んだ刃を 食らわせる。 女性のロングコートの一部が裂ける。今の一撃はかなりのダメージになったはず。 男は女性の様子を窺った。 女性は平然とした顔で自分の腹に突き刺さった刃を見ていた。 バカな。 生身の人間がこの刃に耐えられるはずが・・・ 男は女性と一旦距離をとった。 「やれやれ。やっとこれで体が軽くなる。」 女性は裂けたロングコートを脱ぎ捨て、下に装着していたアーマーを外した。 アーマーを着ていやがったか。男は毒づいた。 ズシャァン! 重低音が駅構内に響く 「これでようやくあなたと本気で戦えそうね?プロトタイプさん?」 次のゆりかもめまで、あと30秒――― 『お台場で大規模な電波妨害と爆発事件』 ようやくお台場からの詳細な連絡が入り、警察庁も動き始めた。 早速大会議室の一つが対策室としてあてがわれ、職員たちが情報収集にあたっている。 もちろん南雲と高杉もその中にいた。 「今度はお台場か・・・」 机の上の地図を見ながら南雲が言う。 「まだ組織絡みと決まったわけじゃないですけどね。」 高杉がたしなめる。 「お台場から来た警察官の話では・・・」 情報技官が説明する。 「15時43分ごろから各種通信にノイズが走るようになり、時間と共に徐々に拡大。16時頃には台場地区 との電波による通信がほぼ不可能となりました。」 「じゃあ今の台場地区の情報はどうやって?」 「警視庁のヘリを飛ばしてその情報をこっちにリレーする形でやっていますが・・・なにせ時間がかかるのが難点で。」 「現場に行ってみるか、高杉。」 「そうしましょう。」 また警視庁の職員に睨まれつつ覆面パトカーを確保した2人は、一路レインボーブリッジへと向かった。 女性は男に向かって先程よりも早いスピードで突進していった。 そして斬りつける。 ギリギリでそれを避けた男は女性に向けて手から波動を放つ。 ズドォォン! 女性がホームまで吹き飛ばされる。 すでに駅には誰もいない。まもなく警察も駆けつけてくるだろう。 早く片をつけなければ。右腕を斬られた男はすでに動かない。 女性がホームから現れる。 ちょうどそこへゆりかもめが進入してきた。 邪魔だ。 機械的に判断した男はそこへ無慈悲に波動を放った。 ズドォォオォォン!! 波動をうけたゆりかもめは無残にも爆発炎上した。 プラスチックと金属の燃えるむかつく匂いが漂う。 女性の胸の中に突如怒りがこみ上げてくる。 脳裏に蘇るいくつかの光景。 ――炎上する建物、動かない人影、そして泣きじゃくる少女―― そのとき男は気づいた。この女、さっきとは何かが・・・ そこで男の思考は終わった。 男は一刀両断されていた。縦に、である。 人の形が崩れ、肉の塊と化す。 女性はその血だまりの中に立っていた。 ――まるで鬼神のように。 数分後。 通報により青海駅に駆け付けた東京湾岸署の警官たちは 駅構内の異常な光景に目を疑った。 ゆりかもめの車両がホーム手前で炎上している。肉の焼ける匂いが辺りに漂う。 線路内では腕を斬られた男が絶命している。その近くには何か赤黒い塊がある。 確認に巡査が近寄る。 「うわあぁぁぁぁぁっぁぁっっ!」 それは縦に一刀両断された人間の死体だった。性別は分からない。 何人かの警官が耐えきれずに嘔吐する。 一人の警官が無線に吹き込んだ。 『青海駅構内にて殺人と爆破事件発生。鑑識と科捜研を要請。』 しかし無線はもう通じなかった。 青海駅からそれほど遠くもない青海流通センター。 そこで、コンテナの扉が一つ開いた。 ガシャン! また一つ。 ガシャン! また一つ。 ガシャガシャガシャシャン! たくさん。 中から現れたのは東京タワーを襲撃したあの怪生物「コホルス」だった(警視庁命名) それがわらわらと群れを成して流通センター内の道路を行進する。 進路は北。そう、お台場の中心である。 同じころ、芝浦埠頭。付近の警察署から派遣された警察官たちが、避難者の車の交通整理を行っていた。 しかし渋滞の列はレインボーブリッジをも超えている。 「やれやれ、この間はバケモノ騒ぎで、今度はいったいなんだ?」 若い警察官はぼやいた。ついこの間東京タワーの修羅場を目撃したばかりである。 なのにまたか。うんざりしながらふとレインボーブリッジを見ると、 シュ! なにかがレインボーブリッジを横切った。目を凝らす。 すると突然橋を支えているワイヤーが不気味な音を立て始めた。 ビギギギギギ・・・・ ビギィッ! 次々とワイヤーが切れる。 重さに耐えきれなくなった橋に亀裂が走っていく。 ピシ・・・ピシ・・・・・まずい。 橋の上には、まだ沢山の避難車輌が残っている! ビギビギビギィッ! 亀裂がさらに広がる。思わず彼は叫んでいた。 「逃げろぉぉぉぉぉぉっ!」 ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴオォォォォッッ!! レインボーブリッジが中央部分から崩壊していく。沢山の命とともに。 ズババババババッババァァァアァァン!!! 切り落とされた部分が海に落ち、巨大な水飛沫を上げる。 警察官たちは、それをただただ見ることしかできなかった。 丁度レインボーブリッジの手前に差し掛かっていた南雲達も、その光景を目撃した。 「なんとまぁ・・・」 「・・・・・」 言葉が出ない。沈黙が車内を包む。 「どうします?」 「一旦戻って羽田線に乗り換えろ。東京港トンネルからお台場に入る。」 「入れますかね。」 「入ってみせるさ」 2人の乗った覆面パトカーは勢いよくUターンし、夕暮れの中を疾走していった。 荒川総理大臣により緊急招集された安全保障会議は16時55分に始まった。 まずは烏丸国家公安委員長が状況を説明する。 「被害状況などは手元の資料をご覧いただくとしまして、現在の対策状況をお伝えします。」 言いつつ手元のボタンを操作する。画面にお台場の地図が現れる。 「現在お台場地区には第六機動隊を主力とする機動隊各隊が展開しています。一応の現地対策本部 は東京湾岸警察署に置かれていますが、現場が近いため現在移転先の警察署並びに土地を探しております。」 「現在の被害は?」 宝田経済産業相が質問する。 「報告によりますと、お台場地区の各所で爆発が発生、青海駅周辺でゆりかもめの車両が一編成炎上中、またレインボーブリッジが中央部から寸断され ています。さらにまだ詳細は未確認ですが、先日の芝公園事件の際の怪生物が青海地区に出現したとの報告もあります。」 「ふぅん・・・・」 荒川総理が腕を組む。考え事をするときの総理の癖だ。 「烏丸国家公安委員長。」 「はい。」 「今回のこの大規模事案に対し、警視庁はその全力をもって都内の治安維持活動に当たること。」 「それと・・・福沢防衛相。」 「は。」 「自衛隊法第78条による自衛隊の治安出動を命令します。」 「・・・了解しました。」 戦後67年間、日本で自衛隊の治安出動が命令された事は無かった。 今回はそれだけ緊迫した事態だということだ。 「また自衛隊法第80条より、海上保安庁を一時的に防衛省隷下とします。」 これもまた戦後初のことであった。 会議室内が次第にざわついてきた。 ざわ・・・ざわ・・・ それまで自衛官となにやら相談していた福沢大臣が総理に報告する。 「ただし。出動準備、計画立案等で自衛隊が本格的に行動できるようになるのは翌朝からになります。」 「それまでは警察力で対処しなければならないか・・・」 烏丸がつぶやいた。この状況では、かなりの損害が予想される。 現場の警察官達が不憫でならなかった。 東京港トンネル前は混乱の極みにあった。 トンネルを封鎖しようとする機動隊員とお台場からやってきた避難者、それにお台場に入ろうとする 各報道機関の車輛が押し合いへしあいを繰り返している。 「テレビ局の連中、焦ってるみたいですね。」 「そりゃあ今のところお台場の情報を伝えられるのはフジテレビだけだからな。」 もっとも電波は遮断されているが。 南雲達は東京港トンネル侵入をとっくの昔にあきらめ、トンネル近くのコンテナ置き場で トンネル付近の混乱を見物していた。 いい加減テレビ局も諦めたらしく、トンネル付近の封鎖も進みつつある。 と、南雲はとある人影を見つけた。あれは確か・・・ 南雲は車から飛び出していた。 「俺をお台場に入れさせて下さい!頼みます!」 「ダメなもんはだめだ!」 「友達があそこに居るんです!」 「あんなバケモンがウロウロしてる所にガキを入れられるか!」 知った顔の少年が封鎖中の機動隊員と口論している。 これは好都合だ。少年と機動隊員に近づく。 「あー、ちょっと。警察庁の者だが・・・」 「サッチョウが何の用だ!」 機動隊員が頭だけをこちらに向ける。 そのスキに少年がするりと機動隊員の体を抜ける。 「取り押さえろ!」 数人の機動隊員が慌てて少年を取り押さえる。 「その少年はこの事案の重要参考人だ。身柄をこっちにもらおうか。」 「・・・」 こんなクソガキいくらでもくれてやる、とばかりに機動隊員は少年を突き放した。 「しかし災難だったな。」 「・・・・・」 「なんであそこに居たんだ?」 「それは・・・ニュースでお台場が襲われたことを知って・・・」 「で、友達を助けに来たと。」 まったくこのガキは。つくづく高杉はそう思った。 しかし南雲は違うらしい。なにやら考え込んでいる。 「だいたいの話は分かった。で、君はこの先どうする?」 「お台場で奴らと戦います!」 「入れないだろ。」 高杉が冷静にツッコむ。 「う・・・」。 車内をまた沈黙が包み込む。 はー。南雲が長いため息をつく。 「よし、ひとつやってみるか。」 数十分後。東京港トンネル封鎖地点。 「隊長。あれは?」 「ん?」 隊員の指さす先に双眼鏡を向ける。 「煙だ!」 北の方角から煙が立ち上っている。 確か、その方向には東京電力の発電所が・・・ 隊長の判断は早かった。 「至急、第六機動隊本部へ連絡!」 にわかに機動隊員達が騒がしくなる。 双眼鏡でそれを見ていた南雲は腕時計を見た。 17時56分。 すでに事件発生から2時間半が経っている。 その割にはこちらに情報が入ってこない。 ならば自分で情報を仕入れるまでだ。 「やれ。」 低い声で命令する。 高杉はエンジンを掛けた。 機動隊員達は仰天した。 乗用車が一台、封鎖地点の料金所へ突っ込んでくる。 「と、止まれ!」 隊員の一人が拳銃を構えて乗用車の前に立ち塞がる。 ガロォォォォン! 構わず乗用車は突っ込んできた。 「うわぁぁあ!」 「退避!退避だァーッ!」 ガジャーン!!! フェンスがあっさりと破られる。 あっさりと封鎖は突破された。 「追え、追えーっ!」 「しかし・・・」 自分達も逃走車を追うためにお台場に入っていいかどうかは 本部にお伺いを立てる必要があった。 「ハッハッハハッハ!ナイスドライブだ高杉!」 「はぁ・・・俺明日からも警察官やってけるかなぁ・・・?」 まったく対照的な二人の刑事の顔を見る。 騎士は多少心配になってきた。この人たち刑事なのに機動隊の封鎖突破しやがった。 「ん・・・?」 明日のわが身を案じていた高杉が急に首をもたげる。前方に何か見つけたようだ。 「どうした?」 南雲も前に目を向ける。 誰かいる。黒い服を着ているようでこの距離ではよくわからない。 「避難者ですかね?」 「東京港トンネルに歩行者は入れない。」 「じゃあいったい?」 「俺が知るかよ・・・ライトをハイビームにしろ。」 ヘッドライトの光量が上がる。 どうやらロングコートを着ているようだ。ん? なにかを構えた・・・? 「伏せろ高杉!」 「え!?」 次の瞬間、三人の乗った覆面パトカーをものすごい衝撃が襲った。 ザシュンザシュンザシュシュン!! フロントガラスは割れ、車内にガラスの雨が降る。 「うわわわわわわわぁぁぁ!」 「落ち着け高杉!ハンドル切れ!」 言ってる南雲も落ち着いてはいない。 ギャギャギャギャ! けたたましいスキール音がトンネルにこだまする。どうやら高杉は急ハンドルを切ったらしく、 覆面パトカーはほぼ一回転し、トンネルの壁に激突してようやく止まった。 「大丈夫か!」 「なんとか・・・」 車内を見回す。 助手席のヘッドレストには大型のナイフが突き刺さっていた。胸糞悪い代物だ。 どうやら騎士が言う「能力者」とやらに当たってしまったらしい。 ボンネットにもナイフが突き刺さり、ラジエーターから煙が上がっている。 「どうやらもう走れ・・・」 「南雲さん伏せて!」 高杉が南雲を強引に押し倒す。 ザシュ!ザシュガスッ!ザシュガシュザシュザシュッ! 第二波のナイフ攻撃で覆面パトカーはほぼスクラップ同然になった。 ドアはもちろん、ダッシュボード、座席、天井。至る所にあのナイフが突き刺さっている。 何度見ても胸糞悪い。 「とりあえずどうする?」 「出ましょう。」 高杉が即座に答える。 「おまえはひき肉になりたいのか。」 「じゃあどうするんです!」 「知らん。」 やけくそだった。 「俺が行きます。」 今まで黙っていた騎士が言った。 「民間人に戦闘をさせるわけにはいかない。それにまだ君は未成年だ。」 「俺の能力が無ければアイツは倒せません。」 「・・・・・」 確かにそうだろう、しかしだからといってこんな子供を戦わせるわけには・・・ 「わかった。戦ってこい。俺たちが援護する。」 「分かりました。」 それだけ言うと、騎士は車から出て行った。 車だったものから出ると、能力者の姿がよく見えた。 ロングコートを着ている。どうやら男のようだ。 こちらに無反応なので気味が悪い。こっちの出方を見ているのだろうか。 そこへ突然ナイフが飛んできた。 ヒュヒュヒュヒュン!ヒュヒュン! 間一髪で避ける。危なかった。 「騎士君後ろ!」 振り返るとナイフがこちらに向かってきている。バカな。 「マジかよっ!?」 叫びながら壁を蹴りなんとか避ける。 ガガィンガィンガィンガン!ナイフがトンネルの壁に突き刺さる。 バランスを崩しながら着地する。 「ふぅ・・・」 間一髪で避けきった。さぁここからどう戦うか・・・ 男が間髪入れずにナイフを投げる。 「っ!」 またかよ。 騎士がナイフ使いに苦戦しているとき。 「高杉!暁を援護しろ!」 「はい!」 言いながら高杉がベレッタを構える。距離はおよそ70メートル。照明が暗く狙いづらい。 南雲もSIGを構える。 ドォゥンドォゥンドゥォン! ズゴォン!ズゴォン!ズゴォン!ズゴァン! トンネル内に銃声が反響する。 今のは少し手応えがあったと南雲は男の方を見た。 しかし男はまるっきり平然としていた。 こいつもバケモノか。やれやれだぜ。 男がこっちを見る。 シャッシャッシャシャシャン!! 「退避!」 ザシュンザシュシュ!ザスシュシュザス!! 「車から離れろ!」 南雲が高杉を半ば引き摺って車から逃げる。 ドゴォォォォン!! 爆風がトンネルで反射し二人を襲う。 「ぶるぁぁぁぁぁぁぁ!!」 「うわぁぁっ!」 二人は吹き飛ばされ、壁に叩きつけられた。 どちらともなく呟く。 「こ・・・これが能力者の戦い・・・」 騎士は苦戦していた。 気を放つタイミングがなかなかつかめない。 奴はナイフを異常な速度で連射してくる。 避けるだけで精一杯だ。 言ってるうちに正面からナイフ一本。 「ハッ!」 気を放ってナイフを叩き落とす。 しかしその後ろにはさらに7本のナイフが。 これじゃまるでチートだ。ジャンプしてかわす。 ドゴォォォォォオン!! 騎士の後ろにあった放置トラックが爆発する。ナイフがタンクに突き刺さったようだ。 南雲達と同じように壁に叩きつけられる。 「ガハァッ!」 背中を打って息が苦しい。 早くここから動かなければ。また爆発が起きないとも限らない。 カラン、カラカラ・・・ そこに殺し合いの場には場違いな軽い音が響いた。 騎士は足元を見た。 ボン! 途端に視界が真っ白になった。 「煙幕か・・・」 騎士の足元で炸裂した煙幕弾により、トンネル内は何も見えないホワイトアウトの世界 と化していた。南雲のいる所にもガスが流れてきたため、スーツで鼻と口を覆う。 「ゲフッ!ゴファ!ゲッファ!」 横の高杉はモロに食らったようだ。なんまんだぶなんまんだぶ。 そのうちだんだんガスも晴れてきた。 「あれ?」 騎士は思わず声を上げた。 奴がいない。消えた・・・? 辺りを見回してみる。炎上するスクラップがいくつか。壁にもたれかかる刑事が二人。 やはり男はいない。おかしいな・・・ 「騎士君走って!」 高杉とかいう若い刑事さんが叫びながらこっちに走ってきた。 爆発に巻き込まれた割にはとても元気だ。 ドゴォオオン!!ドッゴワヮァァァッ!!ドグワァ!ボォン! どうやらトンネル内の放置車両が次々と爆発しているようだ。 炎の壁がこちらに迫ってくる。 ドゴォォォォォオォォォ!! 「うわわわわわわわあ!」 「走れ走れ走れ走れはしreikおsn!!」 3人は暗いトンネル内を走りに走った。 南雲達が検問に突っ込んでいた頃、お台場でも本格的な戦闘が始まった。 それまで比較的おとなしくしていたコホルスが群れをなして突撃を始めたのである。 同時に謎の電波妨害も終わった。 『船の科学館入り口交差点と青海一丁目交差点を結んだラインを防衛線とする!』 『避難者は湾岸線東雲方面に誘導!徒歩の避難者はあけみ橋やのぞみ橋を渡らせ て有明地区に誘導せよ!』 『SAT、並びに各機動隊に対し発砲許可が出た。今後は状況に応じて射撃せよ。』 『ガス筒発射器は水平発射!あいつに催涙ガスは効かないぞ!』 さまざまな内容の無線が飛び交う。 『最後に。』 『本部より各員へ、事態は今もなお悪化している。諸君らの奮戦を期待する。 これは・・・戦争だ。』 ブツッ。歯切れの悪い音で本部からの無線交信は終わった。 「戦争・・・か。」 第6機動隊第3小隊長、武富浩司警部補はぼやいた。 「警察官に戦争やらせようとするなんざ正気の沙汰じゃないね。」 小隊員の高野巡査部長が言い返す。 「上が決めた事だ。しかたがあるまい。」 「しかしですねぇ・・・」 そこに無線が。 『怪生物を視認!』 『ガス筒発射器構え!』 『拳銃を抜け!』 まわりの機動隊員も各々戦闘準備をしている。 「この続きはまたな、高野。」 高野は不服そうな顔をしていた。 ズドドドドドドドドドド・・・・・ 地響きを立ててコホルスの群れは接近してきていた。 来るなら来てみろ。足6本のカニ野郎。 武富はそう吐き捨てた。 「イテッ!」 「男なら耐えろ。高杉。これで最後か・・・」 言いながら南雲は高杉の切り傷に絆創膏を貼る。 「さてここからどうする?」 アクアシティお台場まではなんとかして来た。歩いてだが。 「どうにかして現地対策本部に潜り込めればいいんだが・・・」 「それまでにバケモノに襲われるか機動隊に誤射されて死んじまいますよ。」 高杉がわめく。しかし機動隊に撃たれる方は実際にありそうだ。 ここでも断続的に聞こえる銃声。連射しているという事はSATもまた出張って来ているのか。 ターン、タタタタタタターン、タンタン。 風に乗った銃声だけが聞こえてくる――― その銃声の発信源はそこから600m程の所にあった。 「山上!弾だ!弾持ってこい!」 「バカ野郎!ガス筒は水平にぶち込め!」 「防御隊形を崩すな!」 「担架をこっちに!」 船の科学館横の敷地はまさに戦場と化していた。 負傷者が次々と担架で運び出される。 彼らの血で付近の道路や建物の壁はところどころ赤黒く染まっている。 車両からの高圧放水も一応行われてはいるが、頑丈なコホルスにはほとんど効いていない。 『全部隊持ち場を死守しろ!』 そんなんできるかバカヤロー!!!武富は心中に愚痴った。 バババババババババ・・・・ 上空ではヘリが飛んでいる。見ると警察ヘリの青色でもなくテレビ局でもない。 迷彩塗装・・・自衛隊機だ!! 自衛隊のヘリが俺達の上空を飛んでいる。 そこから援護してほしいもんだ。上を軽く見上げつつまた武富は愚痴った。 ふいに空気が揺らぐ感覚がした。俺も年だな、目まいとは・・・ いや、これは違う・・・? シャン! なんだ一体? あたりを見回す。その答えはすぐ見つかった。 武富達の横、東京国際交流館が倒壊しているのだった。 もちろん、武富達のいる交差点に向かって。 ズズズズズズズズズ・・・・ 「退避ー!!退避ー!!」 声の限り叫ぶが、乱戦の中では聞こえたものではない。 武富の声にやっと気付いた数人が逃げ出したものの、既に遅かった。 ズゴォォォォォォォォォォォォォォンンン・・・・・ お台場中に響く轟音。そして通りに溢れ出す猛烈な煙の噴流。 それはそこにあった物すべてを飲み下すと、さらなる獲物を求めるかのように 広がっていった。 『第6機動隊第1大隊、及び第9機動隊第3大隊との連絡不通!』 『第8機動隊第3大隊損害大!増援求む!』 次々と報告や連絡が入ってくる。現場が地獄なら、こっちも地獄だろうと思えるほどに ひっきりなしに通信が入る。 「この分じゃあお台場防衛なんて・・・」 「コラ。」 つい本音を漏らしそうになった高杉をたしなめる。 しかし高杉の言うことも・・・と思えるほど機動隊の損害は増え続けている。 そして本部内の空気もだんだんピリピリとしてきている。 『上空の自衛隊ヘリより連絡!』 なんだなんだ。 『船の科学館横にて、建物の崩壊が発生。同地に展開していた機動隊が大損害を受けた模様!』 「建物の崩壊だと?」 本部長が聞き返す。 能力者の仕業か。奴らなら建物をぶった切る位どうということは無いだろう。 「ところで騎士はどうした?」 南雲は高杉に聞いてみた。 「本部のどこかに居るはずですが・・・」 現在の現地対策本部は有明スポーツセンター脇の空き地に設けられている。 かなり簡単な造りだ。 と、本部長がなにやら腕組みをして考え込んでいる。その周りには幹部級の連中も。 重大な発表でもあるんだろうか・・・ 本部長がイスから立ち上がる。 「・・・本日20時を持って機動隊各隊は台場、並びに青海地区より完全に撤収。同地区を封鎖する。」 これにはさすがの南雲も驚いた。 「さらに同時刻をもって本事案を・・・自衛隊との共同作戦とする。」 南雲は座っていたイスから転げ落ちそうになった。 警察が自らの負けを認め、さらに自衛隊と共同作戦・・・? 「まさしく・・・コイツは戦争だ。」 撤退作戦は夜間ということで多少難航したものの、ほぼ予定の20時には撤収が完了していた。 機動隊の車列が封鎖が一時解除された東京港トンネルに入っていく。どの車両にも機動隊員が満載になっている。 その中に、武富も混じっていた。腕を包帯でグルグル巻きにしている。 幸い武富のケガは腕と足の骨折ぐらいで済んだ。しかし仲間たちは――― 瓦礫の中から救い出されたのは武富の他は数人程度だった。 あの時俺がもっと叫んでいたなら・・・ 武富は悔やんでも悔やみきれなかった。 機動隊車両がお台場からほぼ撤退したころ、入れ違いに自衛隊の各車両が有明地区に進入してきた。 高機動車、73式大型トラックなどの輸送車両、軽装甲機動車、82式指揮通信車などの装甲車両 が車列を成してお台場を行進していく。 また、部隊の移動は海、空でも行われていた。 横須賀基地からはイージス護衛艦「こんごう」ミサイル護衛艦「しまかぜ」を始めとする 護衛艦隊が緊急出港した。 木更津駐屯地からはCH-47JA、UH-60JAの編隊が飛び立った。目指すは新木場にある 東京ヘリポート。そこが今回の作戦の拠点となる。 決戦の時は刻々と迫っていた。 深夜11時。 お台場上空では自衛隊ヘリが夜間監視飛行を行っていた。 その中の一機。 キャビンでは赤外線暗視カメラで、前園さゆり一等陸曹と後藤雅義二等陸曹がいまや無人のお台場地区を 監視していた。 「・・・・・」 お互い会話らしい会話は無い。それぞれが仕事に没頭している。 いい兆候だ。前園はそう思った。 「・・・ん?なんだありゃ?」 不意に後藤が声を上げる。 「どうした後藤。」 「青海で何かが動いたような・・・」 前園が無線に吹き込む。 『竹田三尉、悪いがもう一回今のところをゆっくり旋回してくれ。』 『了解。』 ヘリ内ではコクピットとの会話に(基本的には)インターコムを使う。 「どうだ?」 「んー・・・・あ・・?ああああああああ!!!!」 「いきなりうるさい!なんだ一体!何が見えた!!」 「テ・・・テレコムセンターが!」 前園も窓に暗視カメラを向ける。 そこには信じられない光景が広がっていた。 テレコムセンタービルを突き破り、なにか巨大なものが生えている。 植物・・・?いや、そう言うには相当にグロテスクな代物だ。 あらぬ方向に曲がりくねった部分にはトゲのようなものが見える。 気色悪い。それが正直な感想だった。 「・・・・・」 さっきとは違った沈黙。 「後藤。本部へ報告。」 「了解・・・」
https://w.atwiki.jp/ossanordie/pages/114.html
上昇系スキル パッシブおっさんパッシブおっさん一覧 ソッピー専用パッシブおっさん リザーブおっさんリザーブおっさん一覧 リザーブおっさん レベルアップ表 パッシブおっさん パッシブおっさんは、覚えているだけで効果を発揮するタイプのスキルです。 鬱空間にある謎の赤い柱に鬱Pとお金を支払うと習得可能になります。 ソッピー専用パッシブおっさんはようあん研究所で購入しなければなりません。 最初、習得できるスキルの数は1個 (ソッピーは4個) で、以後60レベルごとに習得数が増加し、300レベルで6個 (ソッピーは9個) まで習得可能になります。 300レベルでレベルアップによる習得数増加は打ち止めです。 エピックmob「フルーツドラゴン」を倒すと習得数が1つ増えます。復讐の魔方陣で復讐版「フルーツドラゴン」を倒すとさらに1つ増え、最大8個 (ソッピーは11個) のパッシブおっさんが習得可能になります。 Jキャッスル突入前から使えるようになるはず。 マップ画面で【Lボタン】を押すとパッシブおっさん選択画面になります。覚えたいスキルを選んで【決定ボタン】でスキル習得、もう一度【決定ボタン】でスキルを忘れます。中央のアイコンが現在のパッシブおっさん習得限界数で、オレンジに光っているのが現在習得中の数になります。パッシブおっさんは戦闘中以外、いつでもどこでも何度でも覚え直しが可能です。パッシブおっさん選択画面で【Lボタン】【Rボタン】を押すとキャラクターの切り替えができます。なお、主人公とソッピーの間にリザーブおっさんの選択画面があります。 さらにパッシブおっさんの組み合わせを記憶させる事もできます。各キャラごとに4つの記憶スロットを持っており、「SHIFT+F5~F8キー」で現在のスキル構成を記憶できます。「F5~F8キー」で記憶したスキル構成を再現します。 パッシブおっさん習得数表 レベル おっさん習得数 ソッピー習得数 Lv1~59 1個 4個 Lv60~119 2個 5個 Lv120~179 3個 6個 Lv180~239 4個 7個 Lv240~299 5個 8個 Lv300~ 6個 9個 フルーツドラゴン撃破 +1個 +1個 復讐フルーツドラゴン撃破 +2個 +2個 累計スロット数 8個 11個 パッシブおっさん一覧 名称 効果 入手条件 熱くないのでは 炎属性防御が上昇(レジストランク+1) 200鬱P4万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に炎属性スキル被ダメージ-1%(Lv10で-9%) 寒くないのでは 氷属性防御が上昇(レジストランク+1) 200鬱P4万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に氷属性スキル被ダメージ-1%(Lv10で-9%) ズギャらないのでは 雷属性防御が上昇(レジストランク+1) 200鬱P4万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に雷属性スキル被ダメージ-1%(Lv10で-9%) ヒューらないのでは 風属性防御が上昇(レジストランク+1) 200鬱P4万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に風属性スキル被ダメージ-1%(Lv10で-9%) モテないのでは 光属性防御が上昇(レジストランク+1) 200鬱P4万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に光属性スキル被ダメージ-1%(Lv10で-9%) エロくないのでは 闇属性防御が上昇(レジストランク+1) 200鬱P4万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に闇属性スキル被ダメージ-1%(Lv10で-9%) 熱いおっさん 炎属性攻撃の威力+15% 500鬱P10万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に上記攻撃威力+3%(Lv10で+27%/合計+42%) 寒いおっさん 氷属性攻撃の威力+15% 500鬱P10万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に上記攻撃威力+3%(Lv10で+27%/合計+42%) ズギャるおっさん 雷属性攻撃の威力+15% 500鬱P10万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に上記攻撃威力+3%(Lv10で+27%/合計+42%) ヒューおっさん 風属性攻撃の威力+15% 500鬱P10万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に上記攻撃威力+3%(Lv10で+27%/合計+42%) エロおっさん 闇属性攻撃の威力+15% 500鬱P10万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に上記攻撃威力+3%(Lv10で+27%/合計+42%) 癒し系おっさん 回復魔法の効果+15% 500鬱P10万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に上記回復効果+3%(Lv10で+27%/合計+42%) 名称 効果 入手条件 クリティカルマニヤ クリティカルヒット発生率+5% 1,000鬱P20万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に上記クリティカル率+0.2%&クリティカルダメージ+4%(Lv10で+1.8%&+36%/合計+6.8%&+36%) アイテムマニヤ アイテムドロップ率+5%全員の経験値獲得量-50%(ソウル、審査会等のボーナスも含めて半分)効果が重複する (4人装備でドロップ率+20%、経験値 1/16) 1,000鬱P20万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に上記経験値減少量-1%(Lv10で-9%/合計-41%) 武器マニヤ 得意武器の攻撃力+2% 1,000鬱P20万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に得意クラフト武器攻撃力+1(Lv10で+9) ガチガチマニヤ 物理スキルの被ダメージ-5% 1,000鬱P20万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に上記被ダメージ-0.2%(Lv10で-1.8%/合計-6.8%) ちょっとしたご褒美 戦闘勝利後少しだけMP回復回復量は現在MPの1% (小数点以下切り捨て)ただし最低でも「5」は回復する 2,000鬱P40万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎にMP回復アイテム効果量+1%(Lv10で+9%) 微妙キュア 戦闘中、行動するごとにHPがわずかに回復回復量は最大HPの2% 2,000鬱P40万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に+0.2%(Lv10で+1.8%/合計+3.8%) 毒マニヤ 自身が「毒」・「スリップ」状態異常時に敵へ与えるダメージが30%上昇※「モンスターステップ」や「ソッピー:フィーバーサーキット」等の強制スリップに対しては上昇効果は無し 4,000鬱P80万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に+4%(Lv10で+36%/合計+66%) カスドーピング 最大HP+5% 4,000鬱P80万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に被ダメージ-0.1%(Lv10で-0.9%) 当たりも出るよ 戦闘終了時の獲得GOLDが稀に+200%(3倍)になる発動率は約5%。習得人数の分だけ判定が行われ、しかも重複する。(2人同時発動なら9倍、3人なら27倍、4人なら81倍になる) 6,000鬱P120万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に当たり獲得GOLD+2%(Lv10で+18%/合計+218%(3.18倍) 名称 効果 入手条件 アンデッドどもめ 不死系からのダメージを10%軽減し、与えるダメージを10%増加する 6,000鬱P120万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に与ダメ+10%・被ダメ-2% (Lv10で与ダメ+90%・被ダメ-18%/合計与ダメ100%・被ダメ-28%) 水っぽいやつらめ 水棲系からのダメージを10%軽減し、与えるダメージを10%増加する 6,000鬱P120万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に与ダメ+10%・被ダメ-2% (Lv10で与ダメ+90%・被ダメ-18%/合計与ダメ100%・被ダメ-28%) 猫耳どもめ 獣人系からのダメージを10%軽減し、与えるダメージを10%増加する 6,000鬱P120万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に与ダメ+10%・被ダメ-2% (Lv10で与ダメ+90%・被ダメ-18%/合計与ダメ100%・被ダメ-28%) 空飛ぶやつらめ 空中系からのダメージを10%軽減し、与えるダメージを10%増加する 6,000鬱P120万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に与ダメ+10%・被ダメ-2% (Lv10で与ダメ+90%・被ダメ-18%/合計与ダメ100%・被ダメ-28%) 植物どもめ 植物系からのダメージを10%軽減し、与えるダメージを10%増加する 6,000鬱P120万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に与ダメ+10%・被ダメ-2% (Lv10で与ダメ+90%・被ダメ-18%/合計与ダメ100%・被ダメ-28%) 人造のなんかどもめ 無生物系からのダメージを10%軽減し、与えるダメージを10%増加する 6,000鬱P120万G ▽パッシブおっさん強化追加効果→強化Lv+1毎に与ダメ+10%・被ダメ-2% (Lv10で与ダメ+90%・被ダメ-18%/合計与ダメ100%・被ダメ-28%) 名称 効果 入手条件 腕力男 腕力が15%上昇し、魔力が30%低下する 8,000鬱P200万G 器用さ男 器用さが15%上昇し、素早さが30%低下する 8,000鬱P200万G 素早さ男 素早さが15%上昇し、器用さが30%低下する 8,000鬱P200万G 魔力男 魔力が15%上昇し、腕力が30%低下する 8,000鬱P200万G アイス依存症 戦闘勝利時、残MP30%以下でアイスを自動使用※但し、アイテム使用禁止状態ではアイス自動使用は発動しない。*1(アイテム使用禁止ステート・チャンピオンバトル等) 16,000鬱P300万G カレーパン依存症 戦闘勝利時、残MP30%以下でカレーパンを自動使用。※但し、アイテム使用禁止状態ではカレーパン自動使用は発動しない。*1(アイテム使用禁止ステート・チャンピオンバトル等) 32,000鬱P400万G 魔法ラブ クリティカル率半減魔法でもクリティカルが発生するようになる 氏者の闘技場ランク4景品 名称 効果 入手条件 ソッピー専用パッシブおっさん ようあん研究所でソッピーだけが習得可能なパッシブおっさんです。ソッピーのスキルを強化するほか、ソッピーの成長速度を調整するものもあります。「ディプライブ」か「ディプライブ2」のどちらか一方を習得すると、他のおっさんたちとレベルアップの速度がほぼ同じになります。 ソッピー専用パッシブおっさん一覧表 名称 効果 価格 クルーティーショット+ クルーティーショットの威力が上昇(威力110→148) 100,000G フィーバーサーキット+ フィーバーサーキットの効果が上昇(全能力+40%→60%) 150,000G ディプライブ 経験値獲得時に仲間から33%づつ分けて貰う 300,000G ディスオーダショット+ ディスオーダショットの威力が上昇(威力55→60) 450,000G フットショット+ フットショットの威力が上昇(威力70→77) スライトディフェンス+ スライトディフェンスの効果が上昇(物理防御・魔法防御+5%→8%) 500,000G スライトオフェンス+ スライトオフェンスの効果が上昇(腕力・魔力+5%→8%) ディプライブ2 経験値獲得時に仲間から33%づつ分けて貰うディプライブと重複可 700,000G アルケミスト アイテムドロップが一切なくなる戦闘後のGOLD獲得量が倍になる 800,000G 名称 効果 価格 リザーブおっさん リザーブおっさんは、覚えているだけでパーティ全体に効果を発揮するタイプのスキルです。 失意の砂漠の下取り屋でポイントと交換すると習得可能になります。 習得可能数は3個。習得中は最大MPにペナルティを受けます (ペナルティは重複します) それぞれのリザーブおっさんにはレベルがあり、戦闘に勝利するごとに経験値が貯まりレベルが上がります。レベルが上がるとリザーブおっさんの効果が上昇します。経験値が貯まるのは習得中のリザーブおっさんだけですが、スキルを忘れても貯まった分の経験値は保持されます。 1回の戦闘で貯まる経験値は敵の強さやリザーブおっさんの種類に関係無く常に「1」です。リザーブおっさんは最大レベル60までレベルアップ可能なようです。しかし、レベル50以降は莫大な経験値が必要になります。 マップ画面で【Lボタン】を押すとリザーブおっさん選択画面になります。覚えたいスキルを選んで【決定ボタン】でスキル習得、もう一度【決定ボタン】でスキルを忘れます。中央のアイコンがリザーブおっさん習得限界数で、ブルーに光っているのが現在習得中の数になります。 ダンジョン内ではリザーブおっさんの習得や忘却ができません。ペナルティもありますので、リザーブおっさんの選択は慎重に行いましょう。リザーブおっさんの選択画面は、主人公とソッピーのパッシブおっさん選択画面の間にあります。【Lボタン】【Rボタン】で選択画面の切り替えができます。 さらにリザーブおっさんの組み合わせを記憶させる事もできます。4つの記憶スロットを持っており、「SHIFT+F5~F8キー」で現在のスキル構成を記憶できます。「F5~F8キー」で記憶したスキル構成を再現します。 リザーブおっさん一覧 名称 ペナルティ 効果 (レベル0時) 慢性ストレス MP-20% 戦闘終了時の鬱ストレス獲得量が50%増加する※レベル50で鬱ストレス獲得量が150%増加します。レベル60で160~170%程度増加します。 金よこさんかい MP-20% 特注ボーナス中のGOLD獲得量が300%に変化する※レベル50で600%になります。レベル60で640%になります。 俺マジグイグイ MP-15% グイグイアドバンス発動率増加※レベル50でグイグイアドバンス発動率が約3倍程度に増加?(統計10000個木箱開け試行による推定) スキルなどいらぬ MP-100% 通常攻撃威力が150%増加する※レベル50で通常攻撃威力が200%増加します?(要検証) ドッキリ封じ MP-20% 木箱からの敵の奇襲をある程度防ぐ※レベル60まで鍛えると、ドッキリ箱を100%防ぐことが出来る(モンスターステップ中は例外) セーフタイマー MP-25% ステップ移動直後の短時間、接触した敵シンボルを消す※時間内であればドッキリ箱の敵も消える・チャンピオンバトルも自動的に勝利扱いになってエマい※引きこもりモンスター・エピックmob・破滅の人形には効果が無く、触れると通常通り戦闘になる アイテムチャンス MP-15% 敵のドロップから消費アイテムが出やすくなる ウェポンチャンス MP-35% 敵のドロップから武器が出やすくなる アーマーチャンス MP-35% 敵のドロップから防具が出やすくなる マテリアルチャンス MP-25% 敵のドロップから素材が出やすくなる ジュエルチャンス MP-25% 敵のドロップから宝石が出やすくなる 自虐癖 MP-5% 敵に遭遇しやすくなる(敵シンボルの数が増える)※自虐癖を高レベルまで鍛えても、敵シンボルの数は1ステップあたり最大2匹増える程度(公式サイトより)※レベル50=高確率で敵シンボル2体増加。レベル60=100%の確率で敵シンボル2体増加。 前向きな気持ち MP-70% HP-40%、他ステータス-70%。実績入手用デメリットスキル※レベルを上げてもステータス減少効果値変化なし※レベル60まで鍛えて実績計6個入手するためだけのスキル 攻撃的おっさん MP-10% レベルに応じて与ダメージ・被ダメージ共に増加※防御的おっさんと同時装着だと効果は相殺される※レベル50まで鍛えると与ダメージ・被ダメージ共に約10%増加(推定) 防御的おっさん MP-10% レベルに応じて与ダメージ・被ダメージ共に減少※攻撃的おっさんと同時装着だと効果は相殺される※レベル50まで鍛えると与ダメージ・被ダメージ共に約10%減少(推定) 名称 ペナルティ 効果 (レベル0時) ※○○チャンスを装着するとドロップしたアイテムの内、その種別アイテムが出現する割合が増えることになります。 (相対的に他種別のドロップ割合が減ることになる) ※○○チャンスは箱・げふーには効果はありません。(公式情報) + ○○チャンス仕様作者コメント 今のところ、箱やげふーから出る内容を○○チャンスで偏らせる事はできません。 箱やげふーのアイテム出現法則は戦闘のドロップよりもちょっと複雑になっていて、 アーマーチャンスなどの効果反映を諦めた経緯があります。 ※○○チャンスは最鬱点サブクエスト報酬には効果があります。(公式情報) (ただしサブクエスト限定報酬(リンク先の表内全て)には効果なし) ※ジュエルチャンス以降は隠しダンジョンクリア後に入手可能。 リザーブおっさん レベルアップ表 レベル 経験値 next レベル 経験値 next レベル 経験値 next レベル 経験値 next 0 0 21 16 1,536 181 32 5,632 341 48 12,288 501 1 21 31 17 1,717 191 33 5,973 351 49 12,789 511 2 52 41 18 1,908 201 34 6,324 361 50 13,300 8,001 3 93 51 19 2,109 211 35 6,685 371 51 21,301 8,121 4 144 61 20 2,320 221 36 7,056 381 52 29,422 8,241 5 205 71 21 2,541 231 37 7,437 391 53 37,663 8,361 6 276 81 22 2,772 241 38 7,828 401 54 46,024 8,481 7 357 91 23 3,013 251 39 8,229 411 55 54,505 8,601 8 448 101 24 3,264 261 40 8,640 421 56 63,106 8,721 9 549 111 25 3,525 271 41 9,061 431 57 71,827 8,841 10 660 121 26 3,796 281 42 9,492 441 58 80,668 8,961 11 781 131 27 4,077 291 43 9,933 451 59 89,629 9,081 12 912 141 28 4,368 301 44 10,384 461 60 98,710 ----- 13 1,053 151 29 4,669 311 45 10,845 471 14 1,204 161 30 4,980 321 46 11,316 481 15 1,365 171 31 5,301 331 47 11,797 491 レベル 経験値 next レベル 経験値 next レベル 経験値 next レベル 経験値 next クールドラゴン「リザーブおっさん成長速度+1」ソウルは必要経験値を-1するだけです。例:Lv18→19までは201経験値が必要だが、ソウル+1を持っていると200経験値でOK。 引きこもりmobとの戦闘も経験値に加算されます。 エピックmob等の特殊シンボル敵と戦闘しても経験値は増えない予感。(未検証なので間違いならこの文は削除して下さい) *1 最鬱点・漂白の塔等では「復讐の不遇の巨人」石碑所持でアイテム使用禁止ステートを無効化できる。(但し、チャンピオンバトルアイテム禁止は無効化出来ない)また、束縛の祠では復讐石碑があってもアイテム使用完全禁止。 以前はバグにより、アイテム使用禁止状態でもアイス依存症等の自動使用が有効だったが、Ver27.9で修正済とのこと。
https://w.atwiki.jp/ossanordie/pages/44.html
バージョン履歴 鬱RPG「おっさん or die」の歴史です。開発開始から300回以上の更新が行われています。 バージョン履歴は、ゲームファイルに同梱の「おっさん.txt」で確認出来ます。 Ver11.5以前からのアップデート ツクールXPのRTPがバージョンアップしました。「おっさん or die」もVer11.6から対応RTPが1.03になります。エンターブレインのサイトからRTP1.03をダウンロードしてインストールしてください。 さらに、Ver11.7以降はVer11.6以降のセーブデータが引継ぎ対象になります。Ver11.5以前のセーブデータはVer11.7以降使用できません。 ですので、まずはVer11.6にバージョンアップしておき、セーブをしておいてください。(セーブデータを新しい形式にする為) もしも version error が出てしまったら、バックアップデータから復旧するか青木さんにメールでセーブデータを送って修復して頂くかしましょう。 Ver33.0 ~ Ver33.9 Ver33.4 (2024/8/15)鬱空間におっさんレリックを追加 ニートハウスにおっさんの書庫をさらに追加 不具合の修正 Ver33.3 (2024/1/26)ニートハウスにおっさんの書庫をさらに追加 不具合の修正 Ver33.2 (2024/1/7)番外編1を追加 鬱空間に番外編報酬を追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 Ver33.1 (2023/8/20)装備の能力値ボーナス効果を追加 不具合の修正 Ver33.0 (2023/5/7)閣下の道の報酬を追加 新しいスキルを追加 おっさん審査会の特典をさらに追加 不具合の修正 Ver32.0 ~ Ver32.9 Ver32.9 (2023/1/9)鬱空間にパッシブおっさん強化へのショートカットを追加 狂気の最鬱点に閣下の道を追加 不具合の修正 Ver32.8 (2022/8/27)ニートハウスにおっさんの書庫をさらに追加 不具合の修正 Ver32.7 (2022/8/16)妬心の鏡を追加 Ver32.6 (2022/5/4)リザーブおっさんをさらに追加 不具合の修正 Ver32.5 (2022/1/5)不具合の修正 Ver32.4 (2022/1/4)パッシブおっさん強化をさらに追加 Jキャッスルにモテの記憶をさらに追加 ソウルフェザーの消費条件を変更 トレジャーステップかつ特注ボーナス中の木箱獲得GOLD量を変更 不具合の修正 Ver32.3 (2021/8/22)オプションにチャンピオンバトル確認を追加 鬱空間に鬱P交換を追加 不具合の修正 Ver32.2 (2021/8/10)能力値上限を変更 過去のイケメン撃破時のレベル上限ボーナスを変更 不具合の修正 Ver32.1 (2021/7/24)パッシブおっさん強化をさらに追加 幻惑のクローバー入手箇所をさらに追加 狂気の最鬱点チャンピオンバトルの報酬を変更 クラフト武器の名前、説明文、追加効果を追加 一部のモンスターの能力値を変更 Ver32.0 (2021/3/21)パッシブおっさん強化をさらに追加 不具合の修正 Ver31.0 ~ Ver31.9 Ver31.9 (2021/2/28)不具合の修正 Ver31.8 (2021/2/23)パッシブおっさん強化をさらに追加 幻惑のクローバー入手箇所をさらに追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 Ver31.7 (2021/2/14)パッシブおっさん強化(テスト版)を追加 Ver31.6 (2020/11/22)一部のマップオブジェクトの配置を変更 引きこもりの石、最鬱点のロープ、最鬱点の石をメニューから使用した際のカーソル記憶に対応 最鬱点サブクエスト報酬受け取り時に所持数の表示を追加 狂気の最鬱点モンスターステップに経験値+500%、GOLD+500%のボーナスを追加 不具合の修正 Ver31.5 (2020/9/7)ニートハウスにおっさんの書庫をさらに追加 不具合の修正 Ver31.4 (2020/8/14)ぼったくりメイドに金を渡す選択を追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver31.3 (2020/5/22)ニートハウスにおっさんの書庫をさらに追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver31.2 (2020/5/6)束縛の祠を追加(第24ステップまで) Ver31.1 (2020/1/13)おっさんの生き様におっさん審査会の未取得の一部を表示 Ver31.0 (2019/10/14)Jキャッスルにモテの記憶をさらに追加 オプションにテレポートクリスタルの確認設定を追加(不遇の地下道まで) おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver30.0 ~ Ver30.9 Ver30.9 (2019/8/18)ニートハウスにおっさんの書庫をさらに追加 不具合の修正 Ver30.8 (2019/7/15)ニートハウスに氷の像を追加 ニートハウスに雷の像を追加 ニートハウスに風の像を追加 ニートハウスに闇の像を追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver30.7 (2019/5/6)ニートハウスに炎の像を追加 不具合の修正 Ver30.6 (2019/2/3)ニートハウスにおっさんの書庫をさらに追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver30.5 (2019/1/28)ニートハウスにおっさんの書庫をさらに追加 不具合の修正 Ver30.4 (2019/1/6)束縛の祠を追加(第20ステップまで) 束縛の祠に他ダンジョンの堕落の道出現判定を追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 Ver30.3 (2018/11/5)不具合の修正 Ver30.2 (2018/11/4)苦痛の山脈に堕落の道を追加 束縛の祠に束縛の地図を追加 マップ上の一部の演出にアニメーションを追加 不具合の修正 Ver30.1 (2018/8/25)エンディングの演出を変更 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver30.0 (2018/5/22)不具合の修正 Ver29.0 ~ Ver29.9 Ver29.9 (2018/5/20)孤独の海岸に堕落の道を追加 束縛の祠に苦行の宝珠を追加 不具合の修正 Ver29.8 (2018/5/2)失意の砂漠に堕落の道を追加 不具合の修正 Ver29.7 (2018/4/28)不遇の地下道に堕落の道を追加 不具合の修正 Ver29.6 (2018/4/9)堕落の道のドロップを装備品のみに変更 不具合の修正 Ver29.5 (2018/4/8)鬱の洞窟に堕落の道を追加 Ver29.4 (2018/1/8)一部の選択肢に選択状態記憶機能を追加 束縛の祠入り口のマップを変更 束縛の祠にダメージボーナスを追加 Ver29.3 (2017/11/5)カエルアラームに累積モードを追加 ニートハウスにおっさんの書庫をさらに追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 Ver29.2 (2017/7/5)不具合の修正 Ver29.1 (2017/7/2)束縛の祠を追加(第16ステップまで) ニートハウスにおっさんの書庫をさらに追加 不具合の修正 Ver29.0 (2017/4/4)不具合の修正 Ver28.0 ~ Ver28.9 Ver28.9 (2017/4/3)不具合の修正 Ver28.8 (2017/4/2)Jキャッスルのモテの記憶攻略数に応じたレベル上限の変更を追加 Ver28.7 (2017/1/4)オプションに特殊効果メッセージ表示を追加 ニートハウスにおっさんの書庫をさらに追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 Ver28.6 (2016/10/23)Jキャッスルにモテの記憶をさらに追加 ニートハウスにおっさんの書庫を追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver28.5 (2016/8/28)ニートハウスにおっさんの書庫を追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver28.4 (2016/7/3)BGMの追加 オプションに直近連続戦闘回数を追加 不具合の修正 Ver28.3 (2016/4/17)ターの祭壇を追加 束縛の祠での装備融合効果を変更 Ver28.2 (2016/2/7)おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver28.1 (2016/1/31)束縛の祠を追加(第12ステップまで) Ver28.0 (2015/12/13)Jキャッスルに謎の墓を追加 Ver27.0 ~ Ver27.9 Ver27.9 (2015/10/25)Jキャッスルにモテの記憶をさらに追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 Ver27.8 (2015/9/20)束縛の祠を追加(第7ステップまで) Ver27.7 (2015/9/14)不具合の修正 Ver27.6 (2015/9/13)不具合の修正 Ver27.5 (2015/9/12)束縛の祠を追加(第3ステップまで) 不具合の修正 Ver27.4 (2015/8/10)一部のセットアイテム効果を追加、変更 不具合の修正 Ver27.3 (2015/7/5)欲求のコイン収集報酬を追加 最鬱点のロープの設定変更を常時行えるよう変更 一部のモンスター出現率を変更 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver27.2 (2015/6/14)欲求のコインを追加 統計画面のレイアウトを変更 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 Ver27.1 (2015/1/12)Jキャッスルにモテの記憶をさらに追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 Ver27.0 (2014/11/24)BGMの追加 束縛の祠を追加(入口のみ) 漂白の塔での最強装備対象を白装備限定に変更 ニートハウスの漁に大漁イベントを追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver26.0 ~ Ver26.9 Ver26.9 (2014/8/31)オプションに逃走コマンド無効化を追加 ニートハウス合成アイテムに呪いの札を追加 不具合の修正 Ver26.8 (2014/7/19)Jキャッスルのボーナスげふーを変更 不具合の修正 Ver26.7 (2014/7/13)オプションにスキルウインドウ切り替え変更を追加 オプションにリピートボタン割り当て変更を追加 最鬱点サブクエストの報酬がクエストクリア回数に依存するよう変更 不具合の修正 Ver26.6 (2014/6/8)装備融合に一括融合を追加 鬱の財宝の内容を変更 Ver26.5 (2014/5/9)不具合の修正 Ver26.4 (2014/5/5)Zボタンのメッセージ自動送り機能を追加 呪いのヅラ人形名をデフォルトに戻す機能を追加 Ver26.3 (2014/3/2)Jキャッスルにモテの記憶をさらに追加 ランダムドロップアーティファクトのドロップ率を可変化 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver26.2 (2014/2/11)BGMの変更 一部の装備品の性能を変更 畑の作物の成長度によるグラフィック変化の追加 不具合の修正 Ver26.1 (2014/1/1)Jキャッスルのドロップアイテムを一部変更 ループオーブの移動先を追加 オプションに装備制限ダンジョンの自動装備変更を追加 Ver26.0(2013/12/1)おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver25.0 ~ Ver25.9 Ver25.9 (2013/9/23)鬱の財宝に呪いのヅラ人形を追加 鬱の財宝の外見を追加 ショップの個数指定時に左右で最小値、最大値のループを追加 オート戦闘の設定に防御を追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver25.8(2013/8/18)Jキャッスルにモテの記憶をさらに追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 チャンピオンバトル発生時に報酬の表示を追加 不具合の修正 Ver25.7(2013/7/15)Jキャッスルにモテの記憶をさらに追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 孤独の海岸前半に木箱を追加 不具合の修正 Ver25.6(2013/5/19)BGMの追加、変更 Jキャッスルにモテの記憶をさらに追加 オプションにレベルアップ音設定を追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver25.5(2013/3/3)Jキャッスルにモテの記憶をさらに追加 ループオーブの移動先を追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver25.4(2013/1/14)オプションに戦闘速度6倍を追加 ニートハウスにループオーブを追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver25.3(2012/12/10)不具合の修正 Ver25.2(2012/12/9)戦闘画面への移行を高速化 オプションに移動速度変更キーを追加 オプションに戦闘リザルト画面終了を追加 トレジャーステップでの緑箱開封時のチェーン数ボーナスを追加 ようあん研究所のソッピー装備改造終了時に作り直し指示を追加 不具合の修正 Ver25.1(2012/12/2)オプションに移動速度2倍、2.5倍を追加 F6キー、F7キーでの移動速度変更ショートカットを追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver25.0(2012/11/25)RPGツクールXP Ver1.04に対応 漂白の塔に紫箱を追加 ようあん研究所の合成アイテムをさらに追加 不具合の修正 Ver24.0 ~ Ver24.9 Ver24.9(2012/10/28)おっさんソウルレベル4を追加 スキップボタンの操作性を向上 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 Ver24.8(2012/9/16)BGMの追加 Jキャッスルにモテの記憶をさらに追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 ニートハウスに墓場へのショートカットを追加 Ver24.7(2012/8/18)BGMの追加 最鬱点のロープに自動使用設定を追加 不具合の修正 Ver24.6(2012/7/22)オプションに未所持アイテム取得拡張を追加 不具合の修正 Ver24.5(2012/6/18)BGMの変更 Jキャッスルにモテの記憶をさらに追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 最鬱点のワープパネルの色を変更 不具合の修正 Ver24.4(2012/5/13)BGMの追加、変更 Jキャッスルにモテの記憶を追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver24.3(2012/5/2)おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加、変更 おっさん審査会の特典をさらに追加 不具合の修正 Ver24.2(2012/4/1)ダンジョン内ランダムマップの障害物出現率を変更 ニートハウスのかかしの位置を変更 ニートハウスに漁場へのショートカットを追加 ニートハウスのシンセサイザーにBGM変更機能を追加 ニートハウスのサンドバッグレベル4にダメージ合計記録を追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver24.1(2012/3/4)BGMの変更 失意の砂漠のマップ情報表示色を変更 不具合の修正 Ver24.0(2012/2/18)BGMの変更 レベル上限を変更 一部のダンジョンにクリア後のショートカットを追加 不具合の修正 Ver23.0 ~ Ver23.9 Ver23.9(2012/1/16)BGMの追加、変更 不具合の修正 Ver23.8(2011/11/6)BGMの変更 ソッピーのスキル説明文を一部変更 Ver23.7(2011/10/1)BGMの変更 Ver23.6(2011/8/30)BGMの変更 Ver23.5(2011/8/2)BGMの変更 Ver23.4(2011/6/19)BGMの変更 ニートハウスに電波の木を追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 Ver23.3(2011/5/21)BGMの追加、変更 最鬱点黄色クリスタルのワープ先表示を追加 不具合の修正 Ver23.2(2011/3/6)メニュー画面の経験値表示を次のレベルまでの値に変更 不具合の修正 Ver23.1(2011/1/30)装備ウインドウの装備部位選択中にYボタンでのステータス内容表示切り替えを追加 ニートハウスに鬱の宝石合成を追加 ニートハウスに変な置き物を追加 超ダンジョンのトレジャーステップでのロリディスク出現率を変更 不具合の修正 Ver23.0(2011/1/5)最鬱点狂気モードのボスをさらに追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 パッシブおっさんをさらに追加 一部のセットアイテムの効果を変更 一部のスキルの性能を変更 不具合の修正 Ver22.0 ~ Ver22.9 Ver22.9(2010/12/19)おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver22.8(2010/11/8)敵にとどめを刺したダメージの表示時間を短縮 カーズトレジャーの鬱状態を見た目に反映 戦闘勝利時の鬱ストレス獲得算出式を変更 不具合の修正 Ver22.7(2010/11/7)戦闘勝利時の鬱P獲得を鬱ストレスに統合 戦闘勝利結果ウインドウを変更 統計情報画面の青箱アーティファクト取得数を削除 統計情報画面に今回ステップ移動数を追加 傲慢の炎の効果を変更 不具合の修正 Ver22.6(2010/10/11)最鬱点狂気モードのボスをさらに追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 オプションに一般アイテム取得時の設定を追加 オプションに素材アイテム取得時の設定を追加 一部のアイテムのカテゴリを変更 不具合の修正 Ver22.5(2010/9/12)最鬱点狂気モードのボスをさらに追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver22.4(2010/8/15)電波の枝の自動使用設定を変更 最鬱点狂気モードのボスをさらに追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver22.3(2010/7/3)戦闘中アイテムウインドウを軽量化 オプションに特殊ステップ演出を追加 選択肢での左右キー操作を無効化 グイグイアドバンス、特注ボーナス時の残り回数表示を変更 不具合の修正 Ver22.2(2010/6/20)アイテムウインドウ、スキルウインドウ、装備ウインドウでオールキャンセルを追加(A+B同時押し) 不具合の修正 Ver22.1(2010/5/30)最鬱点狂気モードにボスを追加 不具合の修正 Ver22.0(2010/5/9)呪いのヅラ人形素材をさらに追加 ニートオーブをさらに追加 Ver21.0 ~ Ver21.9 Ver21.9(2010/5/6)不具合の修正 Ver21.8(2010/5/5)最鬱点狂気モードを追加 不具合の修正 Ver21.7(2010/2/28)不具合の修正 Ver21.6(2010/2/14)モンスターステップ遭遇時の引きこもりモンスター出現率を変更 不具合の修正 Ver21.5(2010/1/31)モンスターステップを追加 トレジャーステップを追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver21.4(2010/1/2)電波の枝の自動使用設定を追加 おっさん審査会の特典をさらに追加 Ver21.3(2009/12/21)オプション設定をF5キーに対応 オプション男を廃止 オプション本を廃止 オプションにダメージフォントを追加 不具合の修正 Ver21.2(2009/12/14)おっさんの生き様に防具図鑑を追加 Ver21.1(2009/12/5)おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 審査会実績ポイントの経験値ボーナス算出式を変更 Ver21.0(2009/11/2)不具合の修正 Ver20.0 ~ Ver20.9 Ver20.9(2009/11/1)鬱のリボンのリセットを追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver20.8(2009/10/25)不具合の修正 Ver20.7(2009/10/25)不具合の修正 Ver20.6(2009/10/25)おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver20.5(2009/10/11)不具合の修正 Ver20.4(2009/10/11)不具合の修正 Ver20.3(2009/10/10)漂白の塔に隠しボスを追加 不具合の修正 Ver20.2(2009/10/1)オプションにおっさんのたくらみを追加 不具合の修正 Ver20.1(2009/9/26)超ダンジョンの鬱ストレス上限を変更 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver20.0(2009/9/21)漂白の塔に引きこもりモンスターをさらに追加 ニートオーブをさらに追加 ソッピー防具改造終了時の選択肢順番を変更 不具合の修正 Ver19.0 ~ Ver19.9 Ver19.9(2009/9/6)漂白の塔に引きこもりモンスターをさらに追加 超グイグイアドバンスのグイグイアドバンス上書きを禁止 脱出クリスタルの選択肢順番を変更 ソッピー武器改造終了時の選択肢順番を変更 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver19.8(2009/8/23)漂白の塔に引きこもりモンスターを追加 Ver19.7(2009/8/15)ブルーランプを全ての青箱出現ステップに対応 不具合の修正 Ver19.6(2009/7/25)オプションにレベル上限到達通知を追加 リザーブおっさん設定画面にスキルレベル表示を追加 不具合の修正 Ver19.5(2009/7/12)下取りおっさんに所持品全売却を追加 左右キーでのおっさんソウル画面と統計情報画面の切り替えを追加 不具合の修正 Ver19.4(2009/7/11)不具合の修正 Ver19.3(2009/7/5)パッシブおっさん リザーブおっさんのインターフェースを全面変更 Lボタンのショートカットを統計画面からパッシブおっさん リザーブおっさん設定画面へ変更 アイテム種別の「スキル」を「特殊」へ変更 一部のアイテムの種別を変更 オプションにパッシブおっさん リザーブおっさんのスキル非表示を追加 Ver19.2(2009/6/29)不具合の修正 Ver19.1(2009/6/28)一部のスキル性能を変更 ニートハウスに復讐の超エピックモンスターを追加 ニートハウスの畑と漁の立て札にレベルアップ必要経験値表示を追加 不具合の修正 Ver19.0(2009/6/21)不具合の修正 Ver18.0 ~ Ver18.9 Ver18.9(2009/6/20)一部のスキル性能を変更 不具合の修正 Ver18.8(2009/6/3)不具合の修正 Ver18.7(2009/6/3)クラフト武器破棄時のインターフェースを全面変更 不具合の修正 Ver18.6(2009/6/2)クラフト武器作成時のインターフェースを全面変更 不具合の修正 Ver18.5(2009/5/22)オプション本のインターフェースを全面変更 オプションの特殊ウエイトを伝説の装備品取得演出に変更 レベル最大値を変更 グイグイアドバンス、特注ボーナスの残り回数表示を追加 特注ボーナス発動中のマップ情報表示色変更を廃止 最鬱点合成おっさん出現率が周回数に依存するよう変更 不具合の修正 Ver18.4(2009/5/14)不具合の修正 Ver18.3(2009/5/14)オプション男にアイテム表示軽量化機能を追加 特注ボーナス発動中のマップ情報表示色を黄色へ変更 不具合の修正 Ver18.2(2009/5/2)クラフト時にクラフト回数の表示を追加 ごみ箱自動移動オプション有効時でもクラフト武器完成時は移動対象外へ変更 戦闘中のパーティーステータスウインドウでターン数の表示を追加 不具合の修正 Ver18.1(2009/4/18)呪いのヅラ人形作成時に素材の融合レベルが能力値に反映されるよう変更 不具合の修正 Ver18.0(2009/4/17)オプション男に特殊ウェイト有無を追加 クラフト武器作成時に武器廃棄選択を追加 ニートハウスのぼったくりメイドに廃人ドリンクを追加 不具合の修正 Ver17.0 ~ Ver17.9 Ver17.9(2009/4/7)不具合の修正 Ver17.8(2009/4/6)不具合の修正 Ver17.7(2009/4/5)不具合の修正 Ver17.6(2009/4/5)オプション男に未所持アイテム取得時のごみ箱移動機能を追加 ニートハウスにぼったくりキッチンを追加 ニートハウスに超火力鍋を追加 不具合の修正 Ver17.5(2009/3/29)合成時にごみ箱の素材も使用できるよう変更 超ダンジョン、漂白の塔の鬱ストレス獲得計算を変更 下取り屋にごみ箱から直接アイテムを売る選択肢を追加 オプション男にサブクエスト非表示機能を追加 ボーナスげふー表示スキップ機能を追加 ショートカットボタン割り当て解除を追加 コマンド選択時に左右キーでループできるよう変更 GOLD獲得時に所持金限界超え分を自動的にごみ箱へ移るよう変更 グイグイアドバンス中に再度グイグイアドバンスが発生した場合、残り回数が追加されるよう変更 特注ボーナス中に再度特注ボーナスが発生した場合、残り回数が追加されるよう変更 超グイグイアドバンス中は戦闘勝利時にHP全快するよう変更 不具合の修正 Ver17.4(2009/3/23)超孤独の海岸にエピックモンスターを追加 超苦痛の山脈にエピックモンスターを追加 Xボタンにショートカットアイテム割り当てを追加 アイテム取得時に所有数限界の物は自動的にゴミ箱へアイテムが移るよう変更 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver17.3(2009/3/15)超失意の砂漠にエピックモンスターを追加 クラフト回数に応じてクラフト武器の品質が上がるよう変更 不具合の修正 Ver17.2(2009/2/22)オプション男にはダメージ簡易表示を追加 カーズトレジャーから逃走時に逃走回数が増えないよう変更 Ver17.1(2009/2/10)不具合の修正 Ver17.0(2009/2/8)移動中にオプション変更できるオプション本を追加 狩人の鏡の消費タイミングをエピックモンスター接触時に変更 不具合の修正 Ver16.0 ~ Ver16.9 Ver16.9(2009/2/1)超不遇の地下道にエピックモンスターを追加 パッシブおっさんをさらに追加 不具合の修正 Ver16.8(2009/1/5)超鬱の洞窟にエピックモンスターを追加 漂白の塔合成アイテムをさらに追加 戦闘中、敵ターゲット時に敵HPに応じてメッセージ表示色が変わるよう変更 不具合の修正 Ver16.7(2008/12/21)不具合の修正 Ver16.6(2008/11/30)不具合の修正 Ver16.5(2008/11/30)能力値限界を拡張 鬱の闘技場の敵能力を周回数に依存しないよう変更 不具合の修正 Ver16.4(2008/11/24)不具合の修正 Ver16.3(2008/11/16)ワープポイントのシンボルを変更 鬱空間のワープポイントの配置を変更 失意の砂漠のワープポイントの配置を変更 ニートハウスの井戸にアイテム再取得機能を追加 ニートハウスの風見鶏の配置を変更 ニートハウスの風見鶏にようあん研究所前ワープ機能を追加 ニートハウスのかかしが謎種を持っていなくても代金だけで種まきするよう変更 漁の網耐久力の計算を変更 不具合の修正 Ver16.2(2008/11/3)最鬱点のエリアサイズを変更 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 おっさん審査会の特典をさらに追加 Ver16.1(2008/10/25)漂白の塔おっさんソウルを追加 最鬱点サブクエストを放棄できるよう変更 不具合の修正 Ver16.0(2008/10/7)不具合の修正 Ver15.0 ~ Ver15.9 Ver15.9(2008/10/5)漂白の塔合成アイテムの価格と性能を変更 不具合の修正 Ver15.8(2008/9/28)漂白の塔に2周目以降を追加 漂白の塔に合成おっさんを追加 Ver15.7(2008/9/22)ニートハウスにニートオーブを追加 Ver15.6(2008/9/16)漂白の塔を追加 不具合の修正 Ver15.5(2008/7/21)不具合の修正 Ver15.4(2008/7/21)オプション男の移動速度、戦闘速度の変更を分割 呪いのヅラ人形の名前変更機能を追加 不具合の修正 Ver15.3(2008/6/21)オプション男に戦闘スピード4倍を追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver15.2(2008/6/15)エリア5にサブクエストを追加 引きこもりの石使用時の選択肢表示順を変更 不具合の修正 Ver15.1(2008/5/18)おっさんの生き様に武器図鑑を追加 最鬱点の石で最鬱点80→100ステップのワープを追加 最鬱点攻略後の最鬱点の石の使用条件リセットを削除 不具合の修正 Ver15.0(2008/5/5)鬱空間に融合の箱を追加 グイグイアドバンス中のおっさんソウル取得確率を変更 Ver14.0 ~ Ver14.9 Ver14.9(2008/3/22)最鬱点周回数の敵能力値、経験値、鬱ストレス値補正の影響を最鬱点内のみに変更 不具合の修正 Ver14.8(2008/3/9)超ダンジョンでの鬱ストレス獲得計算式を変更 グイグイアドバンス時に戦闘勝利時鬱ストレス獲得ボーナスを追加 超ダンジョンの木箱で敵が出てきた場合の素早さペナルティを最鬱点と同様に変更 超ダンジョンで敵を倒すごと敵が強化されるよう変更(脱出するとリセット) おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 新規ゲーム開始時にゲームスピード選択を追加 不具合の修正 Ver14.7(2008/2/24)スキル説明ウインドウに性能詳細表示を追加 一部のスキル性能を変更 不具合の修正 Ver14.6(2008/2/19)不具合の修正 Ver14.5(2008/2/18)超ダンジョン青箱アーティファクトを追加 不具合の修正 Ver14.4(2008/2/10)魔法攻撃のダメージ計算式を変更 一部の敵の能力値を変更 最鬱点のロープ使用時のペナルティを変更 パッシブおっさんをさらに追加 不具合の修正 Ver14.3(2008/1/29)不具合の修正 Ver14.2(2008/1/27)早送りボタンで宝箱を開けた際に最初から早送りモードになるよう変更(暫定版) 不具合の修正 Ver14.1(2008/1/14)超ダンジョン入り口のワープポイントを周回数に応じて追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 おっさん審査会の特典を追加 宝箱を開ける動作を高速化 所持金の上限を変更 不具合の修正 Ver14.0(2007/1/6)アイテム使用ショートカットボタンを追加 ようあん研究所にソッピーの各形態強化を追加 ステータス画面の状態異常耐性表示の並びを固定化 リザーブおっさんをさらに追加 不具合の修正 Ver13.0 ~ Ver13.9 Ver13.9(2007/12/23)氏者の闘技場(ランク7)を追加 おっさん審査会の実績取得条件をさらに追加 不具合の修正 Ver13.8(2007/12/9)失意の砂漠におっさん審査会を追加 一部のスキル性能を変更 Ver13.7(2007/10/21)畑の作物の成長速度を変更 超ダンジョンのチャンピオンバトル報酬を2倍に変更 Ver13.6(2007/10/15)不具合の修正 Ver13.5(2007/10/14)ようあん研究所(技術レベル17まで)を追加 漁レベルの上限を変更 不具合の修正 Ver13.4(2007/9/23)孤独の海岸のサブクエストを追加 ニートハウスに漁経験値上昇アイテムを追加 ポイント屋の景品を追加 オプション男にクリティカルエフェクトの設定を追加 グイグイアドバンス中におっさんソウルの取得確率が上昇するよう変更 Ver13.3(2007/9/9)超苦痛の山脈(2周目以降)を追加 不具合の修正 Ver13.2(2007/8/25)戦闘中の能力値変化簡易表示を追加 超孤独の海岸(2周目以降)を追加 物理スキルでも武器特殊効果が発動するよう変更 不具合の修正 Ver13.1(2007/8/20)畑の上限レベルを変更 超不遇の地下道(2周目以降)を追加 超失意の砂漠(2周目以降)を追加 不具合の修正 Ver13.0(2007/8/11)おっさんソウルをさらに追加 Ver12.0 ~ Ver12.9 Ver12.9(2007/7/22)超鬱の洞窟(2周目以降)を追加 レベル限界超えに必要な鬱Pの計算変更 引きこもりの石使用時に確認メッセージを追加 Ver12.8(2007/7/16)おっさんソウルをさらに追加 漁の網耐久力の上限を変更 不具合の修正 Ver12.7(2007/7/8)Ver12.6のバグ修正 Ver12.6(2007/7/8)おっさんソウルをさらに追加 アイテム使用時にカーソル位置を記憶するよう変更(移動時一般アイテムのみ) 不具合の修正 Ver12.5(2007/7/1)おっさんソウルをさらに追加 ニートハウスのかかしに一斉収穫を追加 不具合の修正 Ver12.4(2007/6/24)おっさんソウルを追加 オプション男にゲームスピード変更を追加 Ver12.3(2007/6/19)不具合の修正正 Ver12.2(2007/6/17)不具合の修正 Ver12.1(2007/6/17)ようあん研究所に装備改造を追加 不具合の修正 Ver12.0(2007/6/10)パッシブ、リザーブおっさんの習得状態表示を追加 不具合の修正 Ver11.0 ~ Ver11.9 Ver11.9(2007/6/5)オプション男に通常戦闘曲の使用有無を追加 不具合の修正 Ver11.8(2007/6/4)セーブデータの自動バックアップ機能を追加 隠しダンジョンに討伐クエストを追加 不具合の修正 Ver11.7(2007/5/26)敵の弱点に無生物属性を追加 パッシブおっさんをさらに追加 一部の武器の性能を変更 一部のスキル性能を変更 不具合の修正 Ver11.6(2007/5/20)対応RTPバージョンを1.03に変更 オート、リピートボタンで話す、調べるが行なえるよう変更 ニートハウスでセーブできるよう変更 一部のスキル性能を変更 不具合の修正 Ver11.5(2007/5/13)ボーナスげふーと宝箱開封時にオート、リピートボタンでの早送りを追加 武器クラフト時に「前回の素材で作成」を追加 一部のスキル性能を変更 不具合の修正 Ver11.4(2007/5/7)鬱の宝石をさらに追加 超ダンジョンの引きこもりモンスターが超 レベル上限を変更 レベル上限アップ時の必要鬱Pを変更 リザーブおっさんのレベル上限を変更 一部のスキル性能を変更 不具合の修正 Ver11.3(2007/5/4)ニートハウスに化学肥料を追加 不具合の修正 Ver11.2(2007/5/3) 不具合の修正 Ver11.1(2007/5/1)超ダンジョンを追加 鬱のリボンを追加 不具合の修正 Ver11.0(2007/4/4)戦闘中の敵選択時に命中率を表示 物理攻撃の命中率計算を変更 不具合の修正 Ver10.0 ~ Ver10.9 Ver10.9(2007/3/25)氏者の闘技場(ランク6)を追加 ようあん研究所(技術レベル16まで)を追加 効果音をoggファイルへ変更 Ver10.8(2007/3/18)エリア4にサブクエストを追加 リザーブおっさんをレベル制に変更 不具合の修正 Ver10.7(2007/3/11)氏者の闘技場(ランク5)を追加 不具合の修正 Ver10.6(2007/3/4)装備変更画面で性能順に表示するよう変更 MP回復アイテムの回復量が上昇 不具合の修正 Ver10.5(2007/2/25)欲望の炎をレベル制に変更 クラフト素材をさらに追加 スキル位置を移動時、戦闘時別々に記憶するよう変更 不具合の修正 Ver10.4(2007/2/18)クラフト武器を追加 一部の武器の性能を変更 ニートハウスのシンセサイザにファイル登録機能を追加 不具合の修正 Ver10.3(2007/2/12)ようあん研究所(技術レベル15まで)を追加 セットアイテムの組み合わせを追加 2周目以降のカーズトレジャーを強化 Ver10.2(2007/2/4)宝箱開封中に敵が移動できないよう変更 Ver10.1(2007/1/28)ニートハウスのかかしに種まき機能を追加 チャンピオンバトル勝利時のHP上昇量を増加 レベル上限を350→1000に変更 不具合の修正 Ver10.0(2007/1/14)不具合の修正 Ver9.0 ~ Ver9.9 Ver9.9(2007/1/14)不具合の修正 Ver9.8(2007/1/13)リザーブおっさんを追加 ニートハウスに復讐の魔方陣を追加 戦闘中のパーティーステータス画面でランダムステートを表示 不具合修正 Ver9.7(2007/1/5)非モテボーナスの戦闘勝利後獲得を追加 不具合の修正 Ver9.6(2007/1/2)装備画面からAボタン、Xボタンでのセットアイテム一覧表示を追加 一部のセットアイテムの効果を追加、変更 欲望の炎を追加 不具合の修正 Ver9.5(2006/12/30)ニートハウスにおっさんの生き様を追加 不滅のごみ箱でAボタン、Xボタンの一括投入を追加 不具合の修正 Ver9.4(2006/12/27)不具合の修正 Ver9.3(2006/12/27)ステータス画面のレジスト表示を変更 不具合の修正 Ver9.2(2006/12/25)オプション男に戦闘終了ファンファーレ有無を追加 ニートハウスにチャラ男サンドバッグを追加 不具合の修正 Ver9.1(2006/12/24)隠しダンジョン(ラストまで)を追加 レベル上限を変更(条件あり) 鬱ストレス値を追加 ソッピーの能力値を強化 鬱の財宝の出現条件を変更 鬱空間初回到達時から非モテボーナス使用可能に変更 不具合の修正 Ver9.0(2006/12/15)不具合の修正 Ver8.0 ~ Ver8.9 Ver8.9(2006/12/15)不滅のごみ箱に投入アイテム数を表示 不具合の修正 Ver8.8(2006/12/13)隠しダンジョンのテレポートクリスタルとかを変更 不具合の修正 Ver8.7(2006/12/6)ボーナス統計画面の変更 不具合の修正 Ver8.6(2006/12/5)隠しダンジョンに鬱の財宝を追加 畑レベル10以上でアイテムを一度に複数収穫できるよう変更 Ver8.5(2006/11/19)不具合の修正 Ver8.4(2006/11/18)隠しダンジョンにカーズトレジャーを追加 ハウスゾーンの畑レベル上限を12へ変更 不具合の修正 Ver8.3(2006/11/14)不具合の修正 Ver8.2(2006/11/14)ニートハウスに呪いのヅラ人形を追加 Ver8.1(2006/11/9)不具合の修正 Ver8.0(2006/11/9)オプション男に画面切り替え効果有無を追加 ようあん研究所(技術レベル14まで)を追加 不具合の修正 Ver7.0 ~ Ver7.9 Ver7.9(2006/11/6)エリア3にサブクエストを追加 スキルトレーナーにスキル一括習得を追加 不具合の修正 Ver7.8(2006/11/1)ニートハウスに忘却の本を追加 隠しダンジョンの一部の敵の能力値を変更 隠しダンジョンの一部のランダムステートを変更 不具合の修正 Ver7.7(2006/10/29)エリア1、2にサブクエストを追加 木箱に特注ボーナスを追加 木箱からの獲得金額を変更 不具合の修正 Ver7.6(2006/10/22)隠しダンジョン(90階まで)を追加 Ver7.5(2006/10/15)装備画面にカスタム装備を追加 ニートハウスに鬱絵をさらに追加 不具合の修正 Ver7.4(2006/10/8)エリア1にサブクエストを追加 オプション男にスキル発動表示有無を追加 アイテム画面の種別順を変更 不具合の修正 Ver7.3(2006/10/8)氏者の闘技場(ランク4)を追加 不具合の修正 Ver7.2(2006/10/2)不具合の修正 Ver7.1(2006/10/1)隠しダンジョンにエピックモンスターを追加 ニートハウスにぼったくりメイドを追加 ボーナス一覧画面に統計情報を追加 不具合の修正 Ver7.0(2006/9/24)ようあん研究所(技術レベル13まで)を追加 モンスターに植物、獣人属性を追加 ボーナス一覧画面に最大ダメージを追加 ソッピー用フォージウェポンを追加 ソッピー用パッシブおっさんを追加 セットアイテムの組み合わせを追加 一部のスキル性能を変更 不具合の修正 Ver6.0 ~ Ver6.9 Ver6.9(2006/9/17)不具合の修正 Ver6.8(2006/9/17)ハウスゾーンに仕掛け網漁を追加 畑の収穫物を一部変更 マップ画面からL、Rボタンでボーナス一覧画面を表示 不具合の修正 Ver6.7(2006/9/14)グイグイアドバンス中の消費MPを一律5に変更 不具合の修正 Ver6.6(2006/9/13)隠しダンジョンのランダムステートを変更 一部のスキル性能を変更 不具合の修正 Ver6.5(2006/9/11) 不具合の修正 Ver6.4(2006/9/11)氏者の闘技場(ランク3)を追加 不具合の修正 Ver6.3(2006/9/10)隠しダンジョン(80階まで)を追加 スキルの消費MPが能力値に依存するよう変更 戦闘中の能力一覧ウインドウ表示にL、Rボタンを追加 一部の装備品性能を変更 一部のスキル性能を変更 不具合の修正 Ver6.2(2006/9/6) 不具合の修正 Ver6.1(2006/9/2)戦闘中のコマンド選択時にAボタンで能力一覧ウインドウを表示 装備画面から左右キーで装備対象キャラを変更 HP回復アイテムの効果が上昇 ソッピーの装備にセットアイテムの組み合わせを追加 不具合の修正 Ver6.0(2006/8/28) エリア1にオプション男を追加Xボタンでの脱出ショートカットを追加 不具合の修正 Ver5.0 ~ Ver5.9 Ver5.9(2006/8/23)不具合の修正 Ver5.8(2006/8/23)ようあん研究所(技術レベル12まで)を追加 ショップの処理軽量化対応(売却コマンド廃止) エリア3に下取り屋を追加 ソッピー専用パッシブおっさんをさらに追加 一部のスキル性能を変更 不具合の修正 Ver5.7(2006/8/23)オートバトルにリピートボタンを追加 不滅のごみ箱をアイテム種別ごとに分類 不具合の修正 Ver5.6(2006/8/21)一部のウインドウでのカーソルのループ移動対応 隠しダンジョンに隠れキャラを追加 不具合の修正 Ver5.5(2006/8/19)隠しダンジョン(70階まで)を追加 隠しダンジョンのランダムステートを一部変更 木箱からのゴールド獲得量を変更 ハウスゾーンの畑レベル上限を9へ変更 ソッピーの最大HPが増加 不具合の修正 Ver5.4(2006/8/13)スキル使用時にカーソル位置を記憶するよう変更 Cボタンでのオートバトル選択を追加 アイテム分類を追加 パッシブおっさんをさらに追加 ソッピー専用パッシブおっさんをさらに追加 戦闘を少しだけ高速化 セットアイテムの組み合わせを追加 不具合の修正 Ver5.3(2006/8/9)ようあん研究所にソッピー専用パッシブおっさんを追加 ソッピーのパッシブおっさんスロット数を3増加 氏者の闘技場(ランク2)を追加 不具合の修正 Ver5.2(2006/8/6)パッシブおっさんをさらに追加 不具合の修正 Ver5.1(2006/8/6)隠しダンジョン(60階まで)を追加 パッシブおっさんを追加 ようあん研究所(技術レベル11まで)を追加 不具合の修正 Ver5.0(2006/8/2)一部のスキル性能を変更 不具合の修正 Ver4.0 ~ Ver4.9 Ver4.9(2006/7/30)隠しダンジョンに氏者の闘技場を追加 魔法攻撃の威力が上昇 超グイグイアドバンスを追加 ソッピーの防具の性能を変更 不具合の修正 Ver4.8(2006/7/27)不具合の修正 Ver4.7(2006/7/27)ハウスゾーンに鬱絵を追加 不具合の修正 Ver4.6(2006/7/23)隠しダンジョン(50階まで)を追加 ハウスゾーンの畑レベル上限を6へ変更 Jライブラリに書物を追加 不具合の修正 Ver4.5(2006/7/17)不具合の修正 Ver4.4(2006/7/17)主人公キャラに得意武器を追加 ハウスゾーンにシンセサイザーを追加 隠しダンジョンのランダムステート出現率を変更 不具合の修正 Ver4.3(2006/7/11)フォージウェポンの追加 ハウスゾーンの作物の成長速度を変更 不具合の修正 Ver4.2(2006/7/9)ハウスゾーンにいろいろ追加 不具合の修正 Ver4.1(2006/7/2)エリア5にハウスゾーンを追加 不具合の修正 Ver4.0(2006/6/24)エリア3に宝くじ売り場を追加 Ver3.0 ~ Ver3.9 Ver3.9(2006/6/21)ようあん研究所(技術レベル10まで)を追加 ようあん研究所でソッピーの能力を一括上昇させる機能を追加 不具合の修正 Ver3.8(2006/6/19)隠しダンジョン(40階まで)を追加 不具合の修正 Ver3.7(2006/6/11)隠しダンジョン(30階まで)を追加 ようあん研究所(技術レベル9まで)を追加 ジジイ、ロリコンのスキルを追加 クリティカルヒットのダメージを減少 不具合の修正 Ver3.6(2006/5/29)不具合の修正 Ver3.5(2006/5/29)ステータス画面にレジスト値を追加 主人公(人間キャラ)にデフォルト耐性を追加 不具合の修正 Ver3.4(2006/5/28)隠しダンジョンを追加 ようあん研究所(技術レベル8まで)を追加 不具合の修正 Ver3.3(2006/5/15)欲望の炎をさらに追加 スリップダメージで氏なないように変更 不具合の修正 Ver3.2(2006/5/13)Jライブラリに書物を追加 攻撃魔法のダメージ強化 不具合の修正 Ver3.1(2006/5/10)最終エリアを追加 セットアイテムの組み合わせを追加 不具合の修正 Ver3.0(2006/5/6)エリア5を追加 セットアイテムの組み合わせを追加 不具合の修正 Ver2.0 ~ Ver2.9 Ver2.9(2006/4/25)不具合の修正 Ver2.8(2006/4/25)エリア4を追加 セットアイテムの組み合わせを追加 欲望の炎をさらに追加 戦闘回数、アイテムドロップ補正表示を追加 不具合の修正 Ver2.7(2006/4/18)セットアイテムを緑表示に変更 セットアイテムの組み合わせを追加 欲望の炎をさらに追加 不具合の修正 Ver2.6(2006/4/17)不具合の修正 Ver2.5(2006/4/16)エリア3を追加 欲望の炎を追加 セットアイテムの組み合わせを追加 不具合の修正 Ver2.4(2006/4/12)不具合の修正 Ver2.3(2006/4/12)アーティファクトの追加 不具合の修正 Ver2.2(2006/4/9)エリア2を追加 不具合の修正 Ver2.1(2006/4/3)不具合の修正 グイグイアドバンスの追加 Ver2.0(2006/4/2)ダンジョンの一部をランダム構成に変更 敵の強さを全体的に変更 装備スロットを増加 セットアイテムを追加 木箱を追加 チャンピオンバトルを追加 宝箱のアイテム獲得数を変更 ボス敵を殺すと大量にアイテムを落とすよう変更 装備品収集率を追加 Ver1.0 ~ Ver1.2 Ver1.2(2006/2/4)不具合の修正 Ver1.1(2006/2/3)不滅のごみ箱を追加 不具合、誤字の修正 Ver1.0(2006/1/30)最終エリア(ラスト)を追加 ようあん研究所(技術レベル7まで)を追加 一部のアイテムの性能を修正 一部のスキルの性能を修正 不具合、誤字の修正 Ver0.1 ~ Ver0.9 Ver0.9(2006/1/19)不具合の修正 Ver0.8(2006/1/15)最終エリア(終盤)を追加 合成システムを追加 装備品の説明文を変更 一部のアイテムの性能を修正 一部のスキルの性能を修正 不具合、誤字の修正 Ver0.7(2006/1/2)最終エリア(中盤)を追加 ようあん研究所(技術レベル6まで)を追加 ボーナスげふーの背景を変更 一部のアイテムの性能を修正 物理スキルのダメージ計算式、性能を変更 引きこもりモンスターを追加 Ver0.6(2005/12/20)とあるボスの鬱弱さっぷりを修正 非モテボーナスにクリティカル率を追加 第2ステータス画面のレイアウト変更 クリティカル発動率を上限20%(ボーナス補正除く)に設定 物理スキルでもクリティカルが発動 不具合、誤字の修正 Ver0.5(2005/12/18)最終エリア(序盤)を追加 ようあん研究所(技術レベル5まで)を追加 一部のアイテムの性能を修正 一部のスキルの性能を修正 非モテボーナスの追加 第2ステータス画面の追加 不具合、誤字の修正 Ver0.4(2005/11/9)タイトル画像をJW作のプログレッシブイラストへ変更 第5エリアを追加 ようあん研究所(技術レベル4まで)を追加 一部のアイテムの性能を修正 一部のスキルの性能を修正 ダンジョンからの帰還時にボーナスげふーを追加 引きこもりモンスターを追加 不具合、誤字の修正 Ver0.3(2005/2/1)第4エリアを追加 ようあん研究所(技術レベル2まで)を追加 一部のアイテムの性能を修正 一部のスキルの性能を修正 敵の経験値を減少 不具合、誤字の修正 Ver0.2(2005/1/19)第2エリア、第3エリアを追加 戦闘時にオートバトルを追加 戦闘を高速化 アイテムドロップ率が変化するアイテムを追加 スキルの追加、および性能変更 スキルトレーナーにスキルリスペックを追加 店を削除 ボス敵を倒すと一度だけテレポートクリスタルが出現 Ver0.1(2004/9/10)とりあえず最初の部分だけ作って公開。
https://w.atwiki.jp/ossanordie/
おっさん or die まとめWiki ここは、テキストサイト execute h0000 様で公開中の 自称 "永遠に完成しない鬱RPG" 「おっさん or die」 の攻略情報まとめサイトです。 ネタバレ情報が満載ですから、閲覧の際はご注意ください。 「おっさん or die」はRPGツクールXPで制作された 戦闘を繰り返し、ひたすらレベル上げと装備品集めなどを行なうゲームです。戦闘の為にキャラを強化するのか、キャラを強化する為に戦闘するのか、考えれば考えるほど鬱になります。腹も減ります。 というゲームです。2004年7月26日に開発が開始されてから、300回以上の更新が行われています。 キャラチップやマップチップ等はデフォルトの流用ですが、大部分のシステムや鬱曲は自作です。 プレイに関する操作マニュアルや、よくある質問は作者様公式サイトに掲載されています。プレイ前に必ず目を通しておいて下さい。 ゲーム配布サイト(上部「おっさん」で配布ページへ)https //fu-min.lsv.jp 公式掲示板(要望・バグ報告等)→掲示板は終了しました。今後はメールかブログにコメントをお願いします。(公式サイトより) 作者様ブログ「execute h0000」http //daruo.seesaa.net/┗おっさん or die最新記事 ※バグ報告等は最新記事にコメントでも可 戦闘ダメージ計算が特殊なので、初見プレイのおっさんは【基本システム】の参照オススメ。 最新バージョン 2024/8/15 最新バージョン公開 Ver33.4 (2024/8/15)鬱空間におっさんレリックを追加 ニートハウスにおっさんの書庫をさらに追加 不具合の修正 Ver27.3以前からセーブデータを移行する際は、「狂気の最鬱点ドロップの装備」をあらかじめ外しておかないとゲームが起動できません。 よく分からない場合はとりあえず全員の装備を外してからセーブして、そのファイルを新バージョンに移行させれば大丈夫です。(公式サイトより) ニートハウス2階でセーブしたデータはバージョンアップに失敗する可能性があります。 バージョンアップする際はニートハウス2階以外でセーブしたデータを使って下さい。(公式サイトより) バージョン履歴 編集に関する注意点 このまとめwikiは非公式ですので作者様公式サイトではwiki関連の発言は自重しましょう。 初めて編集する際は、まずはおっさんの砂場で練習してから。 おっさん or die まとめWIKIへの要望 まとめwiki編集に関しての要望・質問等がありましたらコメントして下さい。 コメントは最新の5件分だけ表示されます。それ以前の分はログを参照して下さい。 Ver31.1 最鬱点第70ステップ ボスモンスター討伐時レイジーボーンがドロップ ボス本体かとりまきからかのドロップか不明。 -- 2020-02-24 14 57 01 各階層ボス本体と各階層レアmobはドロップテーブルが同じなので当然ボスがAFを落とすこともあります -- 2020-02-26 18 59 31 久々に再開したのですが、モテクレリックの無敵が50T以上解除されません。。(Ver -- 2022-02-23 18 55 00 ↑途中送信失礼しました。(Ver32.4 -- 2022-02-23 18 56 08 5chの現行スレがいつの間にか落ちた模様です。今の同人ゲーム板自体が過疎なので、新しくスレを立てるよりこのwikiに雑談用のコメント投稿用ページを作るとか、そういう方向にするのもいいんじゃないかと思うんですが、どうでしょうかね? -- 2024-07-31 21 57 23 コメント すべてのコメントを見る 編集に関係ない質問はここではなく5ch現行スレ おっさん or die 第20ステップでどうぞ。 オリジナル曲 ゲーム中に使用している自作曲を、ファミコン風ソフトウェアシンセサイザー「Magical 8bit Plug」を用いて青木氏自身がセルフリメイクしてニコニコ動画で公開中です。 おっさん or die BGM「出発点」鬱の洞窟で流れている曲の8bitバージョンです。 おっさん or die BGM「ラブリーおっさん」グイグイアドバンスやボーナスげふーで使われている曲の8bitバージョンです。 おっさん or die BGM「鬱空間」鬱空間で流れている曲の8bitバージョンです。 2009/8/9 なんとなく移転。 2006/9/21 なんとなく作成。
https://w.atwiki.jp/jikuunoossan/pages/26.html
マセラティおじさん 時空のおっさん 3からのリンクです。 608 :本当にあった怖い名無し:2009/04/14(火) 19 23 25 ID VmcPDXNo0 >ナンバープレートなんか調べても『在る』わけないよ。この車は『無い』世界にあったやつなんだから。 http //syarecowa.moo.jp/156/24.html マセラティおじさん=時空のおっさん ? 320 ◆J3hLrzkQcs New! 2007/01/26(金) 17 58 36 ID 3YqwWs8A0 「このことは話すな。」そう言われていたけれど、もう時効だと思うので、書きます。 僕は、幼いころに両親が交通事故で死んでしまったので、叔父のところに養子に出されました。 しかし、叔父は僕の存在をあまり快く思ってないみたいで、僕を塾に行かせることによって、 出来るだけ家に僕を置くのを避けていました。 きっかけは中2の夏。 進学塾の授業が終わり、外に出ると辺りは真っ暗。僕は、電灯の明かりを頼りに、歩きながら家路に向かっていた。 すると自分の数十メートル先を歩いていた女性に、いきなり車が突っ込んできました。 一瞬の出来事なのに、その瞬間スローモーションのようになったのを覚えている。 すさまじい音とともに、空中に舞うフロントガラスの破片。 ぶつかった衝撃で、脚がありえない方向に曲がりながら、吹き飛ばされるOL。 そして反対側の民家の垣根へと吸い込まれるように消えていった…。 呆然と、事の成り行きを見届けた後、こりゃ一大事と思い、事故現場に駆けつけてみる。 ぶつかった車は(当時はどこのメーカーか分からなかったけど)マセラティのセダンで、フロント部分が完全に潰れていた。 粉々に割れたフロントガラスの奥には、ドライバーの顔が見えた。おっさんだった。 芸能人で例えるなら阿部寛に似ている。 そのおっさんが車から出てきた。サングラスに黒スーツ。 まるで映画に出てくるスパイみたいな格好だ。変な緊張が走った。おっさんは僕を見て一言。 「見るな。」 とんでもないものを見てしまったと後悔した。まさかこんな事件に巻き込まれるとは…。 あぁ、今日で僕の人生が終わる。天国のお父さんお母さん、今からそっちに向かうよ。 自分の中で何かが崩れ始めるのが分かった。 逃げたいけど、足がすくんでしまって言うことを聞いてくれない。 そんな僕を見て、おっさんは口元を緩め、ニコっと笑う仕草を見せる。 「別に君を殺しに来たわけじゃない。むしろ助けに来たんだ。」 へ?その言葉を聞いて頭の中が混乱した。僕を助けに?意味が分からない。 この人、何言ってんだ?でも自分に殺意がないことが分かった僕は、なぜか妙な安心感に満たされた。 と言うかなんだろう…どこかなつかしい気持ちがする。 「まだ生きてやがったか。あのスピードならいけると思ったんだけどな。」 穴の開いた垣根からは、さっきの女性が倒れているのが見えた。 死んでる?まったく動く気配がない。助けに行こうとすると、おっさんに行く手を阻まれた。 「行ったら殺されるぞ。」 思わず足が止まる。殺される?いよいよ分からなくなってきた。あっけに取られている僕を、サングラスごしにおっさんは見ている。 「君、変だと思わないのか?あんなに馬鹿でかい音で事故ったのに、私たち以外に誰もいないだろ?」 言われてみれば、たしかに変だ。事故った場所は、民家が立ち並ぶ閑静な住宅街。 あんなすさまじい音ならば、家の中にいようが絶対に聞こえるはずである。 近所の住人なら何が起きたんだ?と窓から覗いたり、現場にやって来たりと何らかのアクションを起こすはずだろう。 家々には明かりこそ付いているが、まるで人の気配を感じなかった。 いや、そもそも女性に会ってからは、通行人はおろか走っている車すら見ていない。 なるほどさっきから感じていた妙な違和感はこれだったのか…。 完全なる静寂。 風の吹き抜ける音。 その風で揺れる木のざわめき。 遠くで聞こえる車の走る音といった些細な音すらしなかった。 耳鳴りで鼓膜が痛くなるほどの無音状態。ひたすら不気味だった。 もぞもぞと女性が動いている音が響いた。生きてた。それを見て、おっさんが焦り始めた。動揺の色を隠せない様子だ。 マセラティに乗り込む。 「とにかく後ろに乗れ。詳しい事情は後で話す。」 僕は乗らなかった。誘拐だと思ったからだ。唯一の目撃者を始末するために、どこかに連れて行く気だ。そう推理した。 「俺を信じろ」 そう言われるが無理だった。やはりここは救急車と警察を呼ぶべきだ。 (当時、まだケータイは普及していなかったので)急いで公衆電話を探す。 すぐに見つかった。 よりによって女性が倒れている家のすぐそばに電話ボックスがあった。 でも、こんな場所に電話ボックスなんてあったけ?いや、そんなことは関係ない。 今は一刻を争う事態だ。ぐずぐずしていると死んでしまう。電話ボックスに向かって走り出した。 「馬鹿!戻れ!そっちに行くな!」 おっさんの叫ぶ声が聞こえる。知ったことか!電話ボックスに飛び込み、急いで119に電話。 電話ボックス側は垣根がないので、倒れている女性が見える。 上半身は塀に隠れているものの、脚だけは見えた。小刻みに痙攣している。 僕は、それを見ないよう背中を向けて、呼び出し音を聞いていた。おっさんは黙って運転席から僕を見ていた。 受話器を取る音が聞こえた。 「ふふふふふふふふ…」 思わず受話器を落としそうになった。そりゃそうだ。いきなり受話器から女性の笑い声が聞こえたからだ。 背中に視線を感じる。後ろを振り返るとゾッとした。 女性がまさに電話ボックスのガラス一枚挟んで立っていたからだ。 僕は、ここで初めて女性の顔を見た。バサバサに散らばった黒い髪と眼球の無い空洞の目。それだけしか分からなかった。 他の部分は、吐きかけた息でガラスが曇って見えなかったからだ。 蛇に睨まれた蛙のように動けなかった。背筋が凍ってしまい、何とも嫌な汗が全身に滲み出るのが分かった。 腰こそ抜かさなかったが、筋肉が弛緩したせいで思わず失禁。 脚をつたう温かい尿のおかげで感覚が戻ると、脊髄反射のごとくおっさんのいるところまで全力疾走。 参考書がパンパンに詰まったリュックを背負っていたのだが、そんなのもろともせず、我ながら驚くスピードだった。 どうやらマセラティのエンジンがかからないらしく、おっさんはいきなり僕の腕をつかむと、 そのまま引っ張るようなかたちで走り出した。 「走れ!絶対に後ろを見るな!」 こうなったらもうおっさんに従うしかない。 背後で引きずったような音が、どんどん近づいているのが聞こえる。 ずるずるずるずるずるずるずるずる… 「這ってこの速さかよ。脚をだめにしなかったら車でもダメだったな…」 悲鳴にならない叫び声をあげながら、もう無我夢中で走る。が、リュックを背負って走っているので思うように走れない。 「おい!リュックなんか捨てろ!つかまるぞ!」 そう言われるが、捨てるのをためらう。人間こんなときでも欲だけはちゃんと働くんだなって思った。 そんな僕を見かねたのか、おっさんは呪文のような言葉を唱え始めた。 もう今にも追いつかんばかりに、ずるずると這う音が迫ってくる。そして首筋に生暖かい吐息がかかるのが分かった。 耳元で息遣いも聞こえる。もうだめだと思ったそのとき… バン! 後ろで爆竹のような爆発音がした。その音に紛れてうめき声が聞こえる。何かがのた打ち回るような音もする。 もう這う音はしない。 しかし、おっさんはそんなことお構いなしに走り続けた。 どれくらい走っただろうか? 学校の体育で持久走をやっているためか、はたまた火事場の馬鹿力のおかげか分からないが、よくもまあずっと走れたと思う。 どこをどう走ったのか分からない。 気付いたら、自分の家から300メートルくらい離れた場所にある神社にいた。 失禁してビショビショだった下半身もいつの間にかすっかり乾いている。 道路を行き交う車が見えた途端、助かったという安心感と疲労感のせいで力が抜けてしまい、 リュックの重さも手伝って、路肩にへなへな~としゃがみこんでしまった。 喉がカラカラに渇き切って唾が出なかった。手水舎があったので水を飲む。 おっさんがやってきた。とにかくお礼をしなきゃ。しかし、興奮状態で呼吸が乱れてて、うまく呂律が回らない。 「あ…あの…助けてくれ…テ…ありがトう…ございましタ…。」 おっさんはネクタイを結びなおしつつ「なに、礼には及ばないよ。」と一言。 深呼吸を繰り返し呼吸を落ち着けている僕を、おっさんは横目で見ながら「どうしたもんかな…。」と 呟いていた。 「あれはいったい何なんですか?」 境内のそばにある電灯の明かりで、おっさんのサングラスが怪しく光る。 「誰にも言わないと…約束できるか?」 「え?どういうことです?」 「約束できるのか?できないのか?どっちかと聞いているんだ。」 「どうせ今日あったことなんか言っても誰も信じてくれません。だから僕…誰にも言いません。約束します。教えてください。」 サングラスで分からなかったが、真剣な目で僕を見ているのが分かった。 タバコに火をつけ一服すると、おっさんは話してくれた。 すっごい複雑な話なので、各々の名称を読みやすいようにアレンジし、簡略化したものを書いておきます。 昔、ある豪族に代々仕える一族がいたそうだ。 一族は2つのグループに分かれており、結界などによって病気や災いから味方を守る祈祷師グループと、 呪詛などによって敵を滅ぼす呪術師のグループで、互いに対立し合う関係だった。 その一族の助けもあって、豪族も栄えることが出来たので、一族の有力な人物には、 褒賞として位を授けたり、領土を与えたりしたそうです。 そのため、呪詛によって勢力拡大に貢献することが出来る呪術師グループは、どんどん成長していきました。 そんなある日、その豪族の長が病に倒れてしまいました。 当時、病は悪霊による仕業と考えられていたので、豪族は祈祷師に助けを乞いました。 祈祷師グループにとっては手柄を立てる、またとない大チャンスです。 莫大な恩賞を交換条件に引き受けました。 しかし、何か見えない力に邪魔されているのか、なかなか思うように事が進まなかったそうです。 そこで、祈祷師グループのリーダーだった青年が長を看病し、残り全員がその周りを囲んで結界を張るかたちをとりました。 祈祷師たちはその間、その場から一歩も動かず、何日も飲まず食わずのままで耐えていたそうです。 そのかいもあってか、ようやく悪霊が長の口から出てきたのだが、青年はそれを見てギョッとしました。 悪霊の正体は呪術師グループのリーダーだったのだ。 よりによって長が一番信頼を寄せている人物が、長を憑り殺そうとしていただなんて…。 内乱を避けたかった青年は、口が裂けてもそのことを長に言わないことを決めました。 手柄を認められ、褒美に位と領土と豪族の末娘をもらった祈祷師グループは大喜びでした。 祈祷師のリーダーと末娘は契りを結び、祈祷師グループは念願だった豪族の仲間入りを果たすことが出来ました。 やがて2人の間には子供も生まれます。 それを苦虫を噛み潰した表情でじっと見ている呪術師グループ。 あの一軒の騒動で危険視されたため呪術者たちは、位も領土も片っ端から剥奪されていきました。 彼らの不満や苛立ちはどんどんたまります。 まさに自業自得なんだけれども、自分たちの先祖が積み立ててきた功労が失われていくのを見るのは、さぞや無念だったと思います。 そして呪術師のリーダーが位を剥奪されたことで、怒りが限界に達したらしく、とうとう内乱が始まってしまいました。 古代の呪術によって悪霊や生霊をけしかける呪術師たち。 自然の神々の力をかりた結界をはることで呪い返しをする祈祷師たち。 一族の殺し合いによって、たくさんの人が呪い殺され、処刑されました。もちろん一族以外の人もたくさん殺されました。 また、高度な呪詛や自然の神々の天罰によって大地震や大干ばつといった災害が多発し、それが元で大飢饉が起こり、 そこでも数え切れない人々が餓死していったそうです。 繁栄は、あっという間に終焉を迎えました。 「その話が、僕と何か関係があるんですか?」 話の区切りがついたところで僕は聞いた。 「大ありだよ。君は、祈祷師と豪族の間に出来た子供の末裔なんだから。」 事態が全然飲み込めなかった。完全に自分の理解の範疇を超えてしまっている。 いや、そもそもこんなオカルトチックな話なんか簡単に信じちゃっていいのだろうか? 僕は、こんな時どうすればいいのか対処法が分からなかった。 「どっかの馬鹿がさ、掘り返しちゃったんだよね。封印されていた呪詛を。」 聞けば、さっき追いかけてきたあれは、呪術師の使う呪詛の一種なんだそうだ。 「人を呪えば穴二つってことわざ知ってる?呪いって失敗すると呪った相手のところに帰っていくんだよ。 でも呪いをかけた奴は、はるか昔に死んでるわけだ。 ゆえに呪いは、また君のとこに戻ってくる。何度でもね。」 血の気が引いたのが分かった。あんなのがまた戻ってくる?しかも何度でも? 冗談じゃない。本当に洒落にならないほど怖かった。 「だから君を助けに来た。」 少なくともこの人は味方ってことだけは分かった。おっさんは、自分は式神みたいなもんだと言っていた。 どうして僕のことを知ってるのか聞くと「式神だから」としか答えなかった。 「とにかく今回は初めてだったし、僕も地理的に分からないことだらけだったから、探すの遅くなっちゃったけど…。 次からはもっと早く助けに来る。だから安心なさい。 (時計を見ながら)まずいな、だいぶ話し込んでしまった。君はもう帰りなさい。親が心配する。」 おっさんは「ではまた。」と言うと、僕に背中をクルっと向けて、 カツカツと革靴の音を鳴らしながら何処かに行ってしまった。 夜風が、あっけにとられている僕にいつまでも吹きつけていた。 これが僕とマセラティおじさんの最初の出会いだったのだ。 おっさんの言うとおりだった。呪いは、3ヶ月後に自分に戻ってきた。 マセラティおじさんとまた会ったのは、秋が終わり冬にさしかかろうとしていたときのこと。 ほぼ毎日と言っていいほど進学塾に通いづめだった僕は、その日も同じように進学塾から家路に向かって歩いていた。 前に襲われた道から帰れば、一番早く家に着くのだが、トラウマのせいか何が何でも通らないように決めていた。 回り道になるにもかかわらず、比較的明るく、また人や車の流れがある道を選んで帰っていた。 あの事件の後、数日後たってから、1度だけどうなっているのか確認しに行ったことがある。 もちろん日が沈む前、それも友達と一緒にという条件つきで。 まるで事故った形跡がなかった。たしかにここで事故ったのは間違いないはずなんだが…。 マセラティはなくて当たり前だが、飛び散ったフロントガラスの破片すら見つからない。 垣根にも穴はなかったし。電話ボックスも、やっぱりなかった。 ただ、あるがままの光景がそこにはあった。 あそこは異次元だったんだろうか? 今度、おっさんが現れたら聞いてみよう。そう思った。 場面は今へと戻る。突然音が聞こえなくなった。 さっきまで聞こえていた犬の吠える声もピタリと止んだ。とうとう来た。 自分の呼吸音だけがしっかりと聞こえる世界。背中からじんわりと汗が滲み出る。 おっさん頼む!早く来てくれ…。 すると、どっかからエンジン音が聞こえた。 おっさんがやってきたのだ。そして車は、あのマセラティだった。修理に出したのかきれいに直っていた。 そして僕の横に車を停める。 「おい、挨拶はいいから乗れ。奴が来る。」 僕はあわてて助手席に乗った。左ハンドルなので、少しだけ戸惑ってしまう。 おっさんも僕がシートベルトを締め終わらないうちに発車した。 よく見るとドアのところにお札が貼ってある。 真っ先に聞いた質問が「今までどこに行ってたんですか?」だった。 おっさんは、あるものを探していたとだけ言い、しきりにドアミラーで後ろを確認している。 あるものとは、呪いをかけたり、またかけた呪いが呪い返しにあった場合、その呪いの身代わりになる物のことらしい。 具体的に言うと、髪や爪といった身体の一部を身代わりとして入れ、呪いを中に閉じ込めるための木箱である。 僕にかかっている呪いは、膨大な年月を経て弱っているものの、 そこらへんの木で作った木箱くらいじゃ封じ込められないほど強力なんだとか。 だから、おっさんはまず呪いに耐えられるだけの神木をずっと探してたそうだ。 そして作る木箱も、釘を使わず複雑に組んだ特殊なものでなければならないとのこと。 それを作るのがまた厄介なようで。 「もしあの呪いが弱ってなかったら、どのくらいの威力なんですか?」 我ながら恐ろしい質問をしてみた。おっさんの横顔からは長い睫毛をたくわえた目が見えた。 その目がドアミラー、僕、前方という順で動いている。 「あまり俺も詳しいことは分からないが、それこそ千は殺されてただろうね。」 震える僕を見て、おっさんはにこやかに笑い、あれよりもっとヤバい呪いもあるから大丈夫だよと付け加えた。 今思うとフォローのつもりだったのだろうか?全然フォローになっていなかったが。 「来た」そう呟くと、おっさんは一気にスピードをあげはじめた。 エンジンがうなり、速度計の針が動きはじめた。それにつられて心臓がバクバクも言い始める。 見たくなかった。が、僕は不可抗力でドアミラーを覗いた。 いた。 はるか後方にそいつが見えた。地面から浮いたところに立っている。 そしてそのままの状態で、滑るように僕たちを追いかけてきているのが分かった。 ガチャン。 全部のドアにロックがかかる。 重たい空気。重圧感のある緊張が走る。 おっさんも真剣なのか、黙ったままハンドルをさばく。とにかく居心地が悪かった。 やはり下調べしてあるのだろう、さっきから直線の多い道ばかりを走ってるようだ。 曲がる寸前でスピードを落としているとはいえ、とんでもない速度だ。 しかし、それでもそいつはピッタリと付いてきていた。しかも差は開くどころか、どんどん近付いているのだ。 数十分も走らすと、だんだん疲れてきたのか、おっさんの運転が荒くなりはじめた。 見ると、おっさんの顔には汗が。初めて見た。この人でも汗かくんだ。そう思った。 …と同時に僕は、みるみる不安になる僕。 ドアミラーを見るたびに、そいつはどんどん距離を縮めていた。 だめだ、このままじゃ逃げ切れない。絶望的だった。心臓が今にも張り裂けんばかりだ。 「おい、次曲がったところで運転代われ。」 当時、中2の僕にとっては、あまりにも酷な命令に思えた。 「大丈夫。ハンドルを持つだけでいい。とにかくど真ん中を走らせろ。いいな。簡単だろ?」 ためらってる時間はなかった。やりたくないけど、やるしかない。僕は頷く。 おっさんは次の角に勢いよく突っ込んだ。ほとんどドリフト状態で、ものすごいGで身体が「く」の字に倒される。 ハンドルをしっかりと持つ手に、じっとりと汗が滲む。 いくら見晴らしのきく直線道路のど真ん中を走っているとはいえ、もし運転操作をあやまったら…。 そう考えると腕がブルブルと小刻みに震える。 おっさんはシートベルトを外し、窓から身体を乗り出すと、しきりに何か呟いていた。 その窓から容赦なく吹き込む冷たい風の音にかき消されて、何を言っているか聞こえはしなかったが、例の呪文を唱えているようだ。 バン! 前に聞いた爆竹のような音がこだまする。 おっさんは一仕事終えたような顔つきで、顔を車内に引っ込めると、 パワーウインドウで窓を閉めながら「よくやった」と頭をなでなでしてくれた。 辛くも何とか逃げ切ることが出来たようだ。 あたりは人が歩き始め、車が道を走り始めた。元のあるべき世界に帰ってきた。 おっさんは、僕を家のすぐ近くまで送ってくれた。なぜ僕の家の場所を知っているのか?謎ではあるが、あえて聞かなかった。 どうせ「式神だから」とか言われるのがオチだし、マセラティのナンバープレートを 調べることで正体を突き止められると思ったから。 代わりに、今度おっさんに会ったら、聞こうと思っていたことを聞いてみる。 「さっきの音がない世界って何なんですか?」 そしたら「今の世界が『在る』ことを誰も証明出来ないし、さっきの音のない世界が『無い』ことも誰も証明出来ない。 分かるかい?在るか無いかは問題じゃないんだよ。」 と、かなり哲学的なことを言われた。要するにおっさんでも分からないみたいだ。 車から降りると、すかさずナンバープレートを頭の中に控える。 よし!完璧。完全に暗記したナンバープレートを忘れないように暗唱しながら、僕はおっさんに別れを告げた。 エンジンを吹かし、まさに発車する瞬間のことだった。おっさんは、何か思い出したかのごとく口走った。 「あ、そうそう。1つ言い忘れてたよ。僕のこと調べようと思ってもやめときな。 時間の無駄だから。なんかナンバープレート見てたから一応言うね。 ナンバープレートなんか調べても『在る』わけないよ。この車は『無い』世界にあったやつなんだから。」 そう言うと、マセラティはあっという間に夜の闇に消えてしまった。 おっさんと出会ってから半年以上が経っていた。 相変わらずおっさんの正体は分からない。 どこの誰なのか?仕事はしているのか?妻や子供はいるのか?そもそも人間なのか? 聞きたいことが山ほどあった。 おっさんは「僕のことは知らないほうがいい」と言っていたが、少しくらいなら教えてくれてもいいのに…。そう思ってた。 話が飛んでしまって申し訳ないが、僕は母方の叔父のところにお世話になっている。 僕の両親が交通事故で死んでしまったからだ。 葬儀の後、親戚みんなで集まり、誰が僕の面倒を見るか?それを決めるために話し合った。 そのとき、なぜか父方の親戚は集まりが悪かったらしい。 聞けば、不慮の事故や病気で、次々と死んでしまっているそうな…。 一応集まるには集まるんだが、寝たきりの祖母を抱える祖父だったり、精神病の子供がいる伯父だったりと、 とても養子を育てる余裕なんかない人たちだった。 そんなわけで母方の叔父が、僕をもらい受けることとなったのだ。 今でこそ僕に冷たい叔父だが、最初のころは本当に優しかった。まるで別人かと思うくらい。 休日には必ずどこかに連れてってくれたし、欲しかったおもちゃだって、すぐ買ってくれた。 じゃあ、いつから叔父と僕はこんなに冷め切った関係になってしまったのか? 原因は僕にある。僕が、叔父に全然なつかなかったから…。 叔父は、他人の子供にもかかわらず、まるで実の子供のように僕をかわいがってくれた。 しかし、わけも分からないまま叔父の家にいきなり連れて来られ、大好きだった両親にも会えない僕は、いつも泣き叫んでばかり。 真夜中に突然泣き始めて、寝ていた叔父を起こすこともしばしばあった。 「ねぇ、お母さんは?お父さんはどこ?会わせてよ、おじちゃん!どこにいるの?ねぇ…。」 腫れた目をこすりながら、嗚咽交じりで叔父にすがりつく僕。 「お母さんとお父さんはね、どこか遠いところに行っちゃったんだよ。」 「嘘だ!おじちゃんの嘘つき!お母さんとお父さんを返せ!」 そして大声を上げてまた泣き出す。頭をおさえて黙り込んでしまう叔父。 そうやって日数を重ねるうちに、僕は、叔父にまったく心を開かなくなっていた。 また叔父を悪者だと思い込み、ついには叔父が両親を殺した人殺しと勝手に決め付けさえした。 そして事件が起きる。 独身だった叔父には交際相手がいた。 自分はあの子に嫌われている。あの子は愛情に飢えている。このままだとあの子はダメになってしまうだろう。 あの子には愛情が必要だ。母親がいればきっと変われるはず。 そう叔父は考えていた。そして結婚を決意する。 「(僕の名前を呼んで)この人が新しい母親だよ。」 叔父は、交際相手を僕に紹介した。だが、荒みきっていた僕にはその人を母親と思うことが出来なかった。 うらめしそうに睨み付ける。 「死ね。」 その瞬間、叔父のビンタが飛んできた。泣き出す僕。 「なんてこと言うんだ!」と僕をしかりつける叔父に、僕はひたすら「人殺し!」と叫び続けた。 それからだ。 叔父が僕に冷たくなったのは…。 今でも叔父は独身である。あの事件がきっかけで、交際相手とは別れてしまったらしい。 叔父は仕事がいそがしいのか、めったに家に帰ってこなかった。 僕には、叔父の家が広すぎた。 友達の家でご馳走になった時、家族団欒の光景を見て、泣いてしまったことがある。 リビングには、ロボットの形をした小物入れがあって、お金が入れてある。 そのお金で、スーパーでお惣菜を買ったり、外食したりしていた。 僕には、それが当たり前の日常だった。ずっとそうやってきた。 一人で朝食を済ませ、学校に行くための仕度をする。 玄関の戸を閉めると「よぉ」と呼ばれたので、振り返るとおっさんがいた。一ヶ月ぶりである。 何にもないときに現れるのは初めてだった。 「元気ないな。どうしたんだ?」 おっさんは心配そうだ。僕は最初こそ黙っていたが、あまりにもおっさんがしつこく聞くので、 今まで叔父と自分にあったことを思わず話してしまった。 話している間、おっさんはずっと黙ったまま、僕の話を聞いてくれてた。 全部話し切ると、胸のつっかえが取れたような感じがした。 おっさんはずっと下を向いて考え込んでいる。 「おじさんってさ。家族いるの?」 僕は聞いてみた。するとおっさんは顔を上げ、ニコッと笑うと「いるよ」って答えてくれた。 絶対に独身だと思っていたから、すごい意外だった。 僕が学校に向かうと、おっさんも付いてきた。 サングラスに黒スーツという誰もが目を止めてしまう格好だったので、さすがに一緒に歩くのを勘弁して欲しかった。 周りにどんな目で見られるか分かったもんじゃない。 しかし、すれ違う人は、まったくおっさんに気付かない様子だった。不思議だ。 たまに散歩中の犬が威嚇するくらいで、みんな気にも留めてない感じだった。 他の人には見えてないのだろうか? 「おじさんって幽霊なの?」思わず聞いてみる。 「幽霊か人間かって言われれば人間だよ。」 「どういうこと?」 「人間が産むのは人間だけじゃないってことさ。」 言ってる意味が分からないので首をかしげる僕。それを見ておっさんは笑う。 「つまり式神だよ。」 おい。またそのパターンかよ。 おっさんは腕時計を見ると「まずい。そろそろ行かなきゃ。」と言い残し、いきなり走り出した。 呼び止める暇もなく、ひょいっと路地の角に消えてしまう。 僕は、あわてて後を追い、角を曲がったが、そこにはもうおっさんはいなかった。 隠れてそうな場所を探すが、見つからず。 僕はゆっくり息を吐きながら、今の出来事を何気なく思い返してみる。 頭をポリポリとかきながらふけっていると、あることに気付いてしまった。 いや、正確に言うと気付いているのに気付かないふりをしていた。 たった三回しか会っていないのに…。明らかに不審者なのに…。 なのになぜ僕は『おっさんがお父さんだったらいいのに』なんて思ってるんだ? いったいなぜ? 僕の気をひこうと必死だった叔父の苦労もむなしく、僕は決して叔父を『お父さん』と呼ぶことはなかった。 それなのに…。どうして? あまりにも理不尽すぎる。悶々とした気持ちのまま、僕は学校に向かった。 週末のこと。朝から夕方まで部活で、そのあと進学塾というスケジュールを何とかこなした僕は、 くったくたに疲れて、家に帰る途中だった。 もう、季節はすっかり冬になっていて、吐く息も白い。乾燥した冷たい風に吹いている。そのせいかだろうか、喉が痛い。 そんな寒い夜の道を、月明かりが照らしていた。 「おい。」いきなり背後から声が聞こえたので、内心ヒヤッとしたが、聞きなれた声だったので安心した。おっさんが立っていた。 どうやら家まで送ってくれるそうだ。一緒に歩きながら話していると、喉から痰が出てきたので、道端にペッと吐いた。 「唾を吐くな。」 ハッとしながらも、自分のやった行為を反省し、素直にすいませんとあやまる僕。 「天に唾を吐くようなもんだぞ。血ほどすごくはないが、唾だってかなりの力を秘めている。 下手にそこらじゅうに吐いてると自分の顔に戻ってくるぞ。」 そう言うと、おっさんは吸っていたタバコを指でピンとはねた。 「ねぇ、おじさん?」 「ん?」 「じゃあ…逆に聞くけど、タバコなら道に捨ててもいいの?」 「あ、いけね。」と言いながら、おっさんは捨てたばっかりのタバコを拾った。 おっさんは、それからもごく稀ではあるが、僕に会いに来てくれた。 正体は相変わらず謎のままだったが、それでも分かることは多々あった。 まず、おっさんには決まって数分に一回のペースで、時間を見る癖がある。 そして時間になると、いつもそそくさと走り去ってしまうのだ。 おっさんは、僕の生い立ちをはじめ、あらゆることを不気味なくらい知り尽くしていた。というより知り過ぎていた。 たいていのことなら何でも答えてくれる。例えば、明後日の競馬のレースはこの馬が一着になるとか。 後日、見事に的中して、なんで中学生が馬券買えないんだと心底悔やんでたのを覚えている。 もっとも今は今で、もっといろんなことを聞いておけばよかったと後悔しているけれど。 ほとんど脅迫に近い感じで口止めされていたので、あの当時はこのことを、こんな形で人に話すとは思っても夢にも思って見なかった。 だから、どうせ聞いても人に言えないんじゃ知る意味がないって思って、あまり質問しなかった。 質問するにしても、おっさんのことばかり。それが心残りだ。 「おじさんって仕事してるの?」 「してるよ。式神だからね。」 愛情に飢えていた僕は、おっさんにベッタリだった。友達と言うより父親みたいな存在。 おっさんも、そんな僕に照れてこそいるが、まんざらでもないようだ。 「ホントはね、何にもないときに、こうやって君に会っちゃいけないんだよ。上の決まりでさ。」 上ってのは、式神を指揮する司令塔らしい。 正義の秘密結社でもあるのか? 詳しく聞こうとするも「君を巻き込みたくない」との理由で、教えてくれなかった。 おっさんには、いつも時間がなかった。時間になると逃げるようにいなくなってしまう。 最初こそ追いかけてたが、路地を曲がったところで必ず消えてしまうので、もう追いかけることはしなかった。 おっさんは、秒単位で動いているビジネスマンのように、しょっちゅう時間を気にしていた。なんかいろいろとあるみたい。 そんなある冬の出来事のこと。 その日は、部活は雨が降って中止で、進学塾の授業もない。 冷え切った寂しい家に一人でいることが嫌な僕は、友達の家に遊びに行く。 友達は「親がいないお前がうらやましい」と言っていたが、僕だって「親がいるお前がうらやましい」と思っていた。 帰る時間になったので、いそいそと友達と別れを告げ、自分の家に戻る。あたりは真っ暗。 見えない恐怖におびえながら、いつの間にか僕は、早歩きになっていた。 マセラティが向こうに見えた。 ものすごいスピードでやって来る。このあたりでマセラティに乗っているのは、僕の知るところ一人しかいない。 やっぱりそうだ。乗っていたのは、おっさんだった。 あれ?マセラティは、止まることなく過ぎ去ってしまった。 気付いてなかったのかな?疑問に感じるも、どうしようもない。 遅れて数秒後、大勢の人の泣き叫ぶような悲鳴やうめき声が聞こえ出した。 びっくりして、ふと前方に目をやると、なにか得体の知れない真っ黒いものが見える。 マセラティの後を追うように、こっちに迫って来る。 じっと凝らして、それを見てみるとゾッとした。それは、たくさんの人影だった。 人影が、道をびっちりと埋め尽くしている。映画『ゴースト ニューヨークの幻』に出てくる地獄の使者そのものだった。 その数たるやすごいもので、通り過ぎると同時に、砂埃が舞い上がるほどだ。 とてもじゃないが、数え切れない。 ミミズがうねうねと動いたような、そんなまがまがしいオーラをまとわりつけた人影は、逃げられずに固まっている僕を飲み込み、 何の危害を加えることもなく行ってしまった。 なんか知らないが助かった…。腰が抜けてしまい、足に力が入らない。 滝汗をかいていた。 文面じゃうまく伝わらないと思うが、あれは僕の呪いなんかより、もっとやばいものだと直感した。 次元そのものが違う圧倒的な存在感を感じる。 ただ目撃しただけなのに、尋常じゃない恐ろしさだった…。 それから数週間。 次におっさんを見たのは体育のサッカーをやるために、外に出たとき。 ふと何気なく空を見たら、はるか向こうの空におっさんが立っていた。浮いている。 みんなに教えたかったけど、いかなることがあっても言ってはいけないと口止めされてたので(まあ、今こうして言っちゃってるわけだが) 一人で眺めていた。おっさんは、ここでも僕に気付いてない様子だ。 すると、そのおっさんにどす黒い雷雲が向かってくるのが見える。 例の人影たちだ。おっさんを襲おうとしている。 バチン! おっさんの手が光ると、おなじみの爆竹音がこだました。 ズドン! 野球のボールをミットでキャッチするようなそんな音が、立て続けにすると同時に、雷雲が光りながら散った。 おっさんの攻撃が当たったのだろう。 とにかく、何がなんだか…よく分からない。出来の悪い特撮映画でも見ているのだろうか? 雷雲は、崩れてこそいたが、勢いを衰えることなく、そのままおっさんに襲いかかる。 ここで、ボールが僕のところに来たので、あわてて視線を足元に戻した。 やはり僕にしか見えていないのか? あれほどの音がしたにもかかわらず、誰一人として気付いていない様子だ。 ボールを蹴り返し、視線を空に戻すと、時すでに遅し。 おっさんも雷雲もいなかった。 ようやくおっさんが僕に会いに来てくれたのは、それから数日後のこと。 早朝の朝練に行くために、身支度を整えて家から出ると、背後から声がする。 振り返ると、おっさんが立っていた。 ただいつもと違う。 おっさんは、かなり疲れ切ってる様子だ。スーツもよれよれ。 どうにも会話が弾まない。おっさんも無理して作り笑いをしているのが分かる。 帰ってしまう前にあの人影について聞かなければ…。 「やばいな、長居しすぎた。早く行かないと。」 そう言い残し、まさに帰るそのとき。意を決して僕は、おっさんに聞いてみた。 「おじさんを追いかける人影って何なの?」 おっさんは、驚愕の表情の浮かべ振り返った。動揺を隠せない様子だ。 「見てたのか?」こっくりと頷く。 見た内容を詳しく説明しようとしたが「それ以上言うな」と一喝されて、黙るほか無かった。 おっさんは大きく、ゆっくりとため息をついた。 そして、そのまま押し黙ってしまうので、二人の間には無言の沈黙が流れる。 「あれって悪霊なの?」 「違う。そもそも君は、霊感がないから見えないだろ?あれはね、もっとやばいもんだ。」 じゃあいったい何なんだ?聞いても、それ以上は教えてくれなかった。 「もう君とは会わないようにしよう。」いきなりおっさんが切り出す。 言わなきゃよかった。そう思った。興味本位で聞いてしまったことを、すごい後悔した。 「大丈夫。何かあったときは、ちゃんと助けに行くよ。」 そう言うとおっさんは、靴音を響かせながら歩き出した。 引き止めたかったが、ショックで喉が締め付けられたのか、声が出なかった。 ふいにあたりの気配が変わり始める。 おっさんが、まさに向かおうとする先にある家の垣根が、風も無いのにざわざわと音を立て始めた。キーンと耳鳴りがする。 「まずいな…。囲まれた。」 そう呟きながら、あたりを見渡すおっさん。何も見えないけど、よからぬ何かの気配を肌で感じる。 「すまない、少し驚かすと思うが気にしないでくれ。」 どういう意味か説明する間もなく、おっさんは呪文を唱えると、その場からふっと消えてしまった。 驚くよりむしろ僕は、突然いなくなる謎が解けたことで、興奮していた。 ただならぬ気配は、おっさんがいなくなった後もまだ残っている。 あたりの家々の塀の隙間から、真っ黒いスライムのようなものがはみ出て、 真夏のアスファルトの蒸気のごとく、ゆらゆらと景色を歪めていた。 それは、何かするわけでもなく、ただそこに在るだけ。とはいえ、気持ち悪いので足早にそこをあとにする。 幽霊が見えない僕が、なぜか見える、人ならざるもの。 もしかして?僕の脳裏にあることがよぎった。 おっさんも呪われた一族の末裔なのか? そう考えると何もかも辻褄が合う。 なぜ僕のことや先祖のことを知っているのか?なぜ僕を助けるのか? 今までバラバラになったジグソーパズルが、ピシピシとはまっていく感覚。 鼻の頭をつまみながら、眉にしわを寄せ、物思いにふける。 いくら勉強しても分からないことってあるんだな…。そう思いつつ僕は、学校に足を向けた もう冬が終わろうとしていた。 みんな暖かい春を心待ちにしている中で、僕だけは鬱な気分だった。 理由は簡単である。もうすぐ三ヶ月。呪いが、いつ来てもおかしくないからだ。 その鬱のせいで、バイオリズムが狂ったのだろう。 季節の変わり目という煽りも受けて僕は、見事に風邪をこじらせてしまった。 大人しく家で寝る羽目に。高熱で、ふらふらだ。寒気が止まらない。 僕は、布団にくるまりながらもなお、ガタガタと震えていた。身体が衰弱しきっている。 叔父は、一昨日から家には帰って来ていない。 冷凍食品を買いだめしておいてよかったと、心底ホッとした。こんな身体じゃ、とてもじゃないが買出しなんか無理だ。 もしこんなとき母親がいれば、やっぱりお粥とか消化にいいものを作ってくれるのかな? 母親がどんな人なのか分からないまま育った僕は、そんなことを考えながら眠りに落ちた。 気付いたら僕は、学校の教室に、たった一人で佇んでいた。 なぜか二年の教室ではなく、三年の教室にいた。 僕はいったい何でここにいるんだ?そんな疑問は、すぐに絶望へと変わった。 そこが音の無い世界だったからだ。僕の大嫌いな世界…。 くらっと眩暈がした。呼吸が、どんどんと荒くなる。 とうとうこの日が来た。 僕は、完全にその場に固まってしまった。目だけ動かすかたちで、周りを見る。 教室の蛍光灯は、片っ端から粉々にされていた。 かろうじて教壇の上にある一本の蛍光灯だけが、弱々しい光を放っている。 黒板の上に掛けられた時計も、ガラスの部分がバキバキに割られ、中の針は握りつぶされたように丸まっていた。 教室の窓ガラスも、何者かによって全て割られて、なんとも無残な有様だった。 その窓の外は、何も見えない漆黒の闇である。見るだけで吸い込まれそうな暗黒地獄が、教室の外に広がっていた。 風もないのに、カーテンが「こっちにおいで」と手招きするがごとく、ゆらゆらとなびいている。 あまりの異様な光景に、絶句してしまった。 ギュイーン ギュオーン ギュワーン ギュオーン いきなり無機質なチャイムがしたので、身体がビクッと反応し、机にぶつかった。 音程が外れ、ねじって歪めたような音。それが、学校中に鳴り響いた。 「おえああ、あいおあいえあう(これから、狩りを始めます)」 滑舌が悪い校内アナウンスが流れる。明らかに人間の声じゃない。 やばいやばいやばいやばい… もう完全に頭の中がパニックだった。汗が、ポタポタと床に落ちる。おっさんは一向に現れる気配がない。 時間にしておよそ数分。自分には何十時間にも感じられた。 ふいに人の足音が聞こえた。それに混じって、男と女の言い争う声。 どんどんこっちに向かってきているのが分かった。おっさんなのか?それとも…。 人の声ではあるが、明らかに二人いる。逃げようにも、すぐそこまで声が迫っていた。 心臓が爆発しそうだ。そして… 「あ、いたいた。やっと見つけた。」おっさんが廊下から教室を覗き込んでいた。 「二年の教室にいないから探すのに苦労したよ。」 肩の力が抜けるのが分かった。思わず安堵のため息が出る。久しぶりに見るおっさん。 「もう君とは会わないようにしよう」と言われて以来、全く会っていなかったので、懐かしかった。 「探すのに苦労したのはこっちの台詞よ。」と、女性の声。おっさんの背後に、その声の主と思わしき人が見えた。 すらっとした身体に、パリパリの黒いパンツ、そして黒いライダースジャケット。肩までかかるさらさらの髪。 蛍光灯の明かりが廊下まで届かないので、顔までは見えなかった。 「あんたさ、ケータイくらい持って行ったらどうなの?」その人が、おっさんに怒鳴っている。 「使い方が分かんねぇんだよ。」おっさんは、そう言いながら僕のもとにやって来た。 間近で見るおっさんは、実に頼りなさそうだった。 頬はこけて、髪が乱れている。無精髭もうっすら生えていた。声もどこかしら元気がない。 「君に紹介するよ。あの人は俺の仕事仲間でね。名前は『ハル』さんだ。」 そのハルさんと言われる人も、教室に入って来た。 「君が○○(僕の名前)クンね?話は聞いているわ。」 若い女性だった。見た目は20代後半くらい。顔は、芸能人に例えるなら夏目雅子に似ている。 今のおっさんとは対照的で、すごくきれいな人だ。 ハルさんは、挨拶がてら僕にいろいろと話してくれた。 まず、おっさんがよく使っている爆竹の音がする技。 あれは、たいていの相手であれば、一撃で葬れるほど強力なものだそうだ。まさに一撃必殺の技。 足止めにしかならないものだと思っていたので、すごいびっくりした。 「強力だけど、術者の身を滅ぼす危険もあるわ。」とハルさんは言う。 そんなのを二発食らっても死なない呪い。つまり、それだけ呪いも強いわけで。 そんなおっさんをサポートするために、新たにハルさんが加わったそうだ。 「よろしくね。」ハルさんが、僕に微笑んだ。 「いうう、おういんいうあえいえうああい(至急、職員室まで来てください)」 また校内アナウンスが入る。 「どうする?行く?」おっさんが、笑いながらハルさんに聞いた。 「馬鹿じゃないの?死にに行くつもり?」 「冗談だよ。さすがに、こんな身体じゃ今日は無理。」 「あんたの冗談は、冗談に聞こえないわ。」 おっさんとハルさんって夫婦なのか?二人が話している間、僕が会話に入り込める余地は全く無かった。 完全に、受け身の状態である。 僕は、複雑な気持ちだった。おっさんを取られたような気がして、ハルさんにちょっと嫉妬してしまった。 「とにかく奴が仕掛けてくる前にここを出よう。」と、おっさん。 「そうね。」ハルさんも頷く。 おっさんとハルさんは、机や椅子をどけ、出来たスペースの真ん中に僕を立たせた。 その僕を挟むようなかたちで、二人が立つ。僕の前方にハルさん、背後におっさんという感じ。 「これやると、死ぬほど疲れるから嫌なんだよなぁ。」背後から、だるそうに呟くおっさんの声が聞こえた。 「あんたがケータイ持って来ないから、これやる羽目になったんでしょうが。」 ハルさんもだるそうに言う。何か始める気らしい。 「そこから絶対に離れないでね。」 そう言うと、ハルさんは静かに目を閉じた。後ろにいて見えないが、おっさんも同じように目をつぶったのだろう。 これから何が起こるのか全くわけが分からないまま、事の成り行きを見ている僕。 ハルさんは、精神統一しているのか、目をつぶったままだ。 しばらくそのままの状態が続くと、ふいに僕の視界が揺らぎ始めた。 電子機器が唸るようなノイズが、耳元で聞こえる。 同時に、自分の意識が身体から離れるような不思議な感覚を味わった。 自分の存在が、そこから消えるような、そんな感覚。目に映るものが、どんどん真っ白になっていく。 僕は起きた。目に映るのは、僕の部屋の天井と、シーリングライト。 夢だったのか?起き上がろうとするが、身体が思うように動かせない。 そういえば、風邪で動けないんだった。ワンテンポ遅れて、把握する。 僕は、もう元の世界に戻っていた。 あの世界とは違い、僕の部屋にある目覚まし時計が、一秒ごとにカチカチと規則正しく音を立てながら、針を動かしていた。 あまりのあっけなさに、自然と笑いがこみあげる。 今回、呪いがした事といえば、不気味なチャイムと校内アナウンスくらいだ。 目を勉強机の方にやると、椅子の背中にもたれかかって、おっさんがだらしなく座っている。 僕が起きたことに気付き、おっさんはニコっと微笑んだ。 ハルさんが見当たらない。 「ハルさんは?」 「あぁ、あいつか。風邪をひいてる君に何か作ってあげようってことで、買い物に行ったよ。」 途切れ途切れの息で、おっさんが答えた。疲労困憊しているのが伺える。 「とにかく化け物だよ、あいつは…。俺なんかこんななのに、すました顔して出て行きやがった。」おっさんは、悔しそうだ。 「おじさんとハルさんってどういう関係なの?」僕は聞いた。 「俺の仕事仲間。一番腕が立つ。」 「おじさんの妻?」 笑いながらおっさんは、否定した。 「あんなのが女房なんて死んでもごめんだね。ああ見えて俺より歳食ってんだぜ。」 え?僕は、思考がストップしてしまった。 「ま、正確な歳は俺も知らないけどな。でも60は裕に超えてるよ。」 ハルさんに少し惚れていた僕にとっては、とんでもない衝撃だった。 思考は停止していたが、聞いてはいけないものを聞いてしまったというのだけは分かる。 ニヤニヤしながらおっさんは、身体を起こすと、僕の布団をかけなおしてくれた。 「君を見ているとね。我が子を思い出すよ。」 そう言いながら、どこか懐かしそうな目で、僕を見ている。僕と同じくらいの歳の息子が一人いるらしい。 「ちゃんと家族に会ってる?」心配になって聞いてみた。 おっさんは、首を横に振る。 「もうね、会えない。」 離婚して会わせてくれないのか?もしくは、仕事のために家族を捨てたから、家族に会わす顔がないとか? この人のことだから、家族をないがしろにしていても、別におかしくないかも。 頭の中で僕は、会えない原因を推理していた。 「君も知ってるだろ?俺が呪われているのを。」 「え?」 「気付いた時にはね、もう手遅れだった。それでもあきらめずに頑張ったよ。 それこそ、当時は若かったし、今より力もあった。でも…助けられなかった。」 僕の推理は見事に外れた。 おっさんの家族は殺されたのだ。それも自分の呪いに…。 「俺が殺したも同然さ。」 そう言うとおっさんは、下唇を噛んだまま、黙り込んでしまった。自分を責めているようだ。 涙こそ見せなかったが、僕はそこにおっさんの家族を想う深い愛を、確かに感じることが出来た。 「たっだいま~。」 重苦しい空気の中、何も知らないハルさんが帰ってきた。そして僕の部屋に戻ってくる。 それを合図にするように、おっさんは腕時計に目をやる。 「悪いな。俺はもう行かなきゃ。ハル、後はまかせたぞ。」 「分かった。」とハルさん。そしておっさんは、また呪文のようなものをつぶやくと、瞬時に消えてしまった。 部屋には、俺とハルさんの二人だけとなった。 「君、お腹空いてる?」 もちろんお腹はペコペコだったけど、ハルさんと二人だけで食事をするのは気まずかったので「ううん」と答える僕。 「あら、そう。じゃあ、料理だけ作っておくわ。ちょっとキッチン借りるね。」 そう言うと、ハルさんはキッチンの方へ行ってしまった。 進学塾の定期試験が近いので、その間に勉強しようと思ったけど、意識が朦朧としているので、 内容が頭に入りそうにもないので、やめた。 何もせず、天井をじっと眺めながら待つこと数十分。ハルさんが、戻ってくる。 「テーブルの上に作ったのが置いてあるわ。ちゃんと食べなね。」 声も無しに、ただ頷く僕。 「じゃあ、私もそろそろ行くね。」 そう言うとハルさんは、おっさんと同じようにその場から、ふっと消えてしまった。 部屋には、僕一人だけとなった。 だるい身体を引きずりながら、僕はリビングに向かう。 テーブルの上に、書置きが置いてあった。『早くよくなってね。ハル』と書いてある。 その横にラップがされたお椀。まだ温かいので、蒸気で白く曇っている。中身が見えない。僕はラップを取った。 卵粥だった。 それを口にする。 うまい。おふくろの味ってやつ?とにかくうまかった。 せっかく僕のために作ってくれたのに…。 ハルさんは、僕がどんな顔して食べるのか見たかったのでは? そう考えると、すごくハルさんに申し訳ない気がした。 次の日、嘘のように風邪が治っていた。 薬の効き目なのか?それとも卵粥のおかげなのか?それは分からない。 身体が軽い。鬱だった気分も晴れ晴れとしていた。 実に気持ちいい朝である。 支度を整えると、軽快な足取りで僕は、学校へと向かったのだった。 上へ
https://w.atwiki.jp/shfiguarts/pages/215.html
※この商品は単独では遊ぶことができない拡張オプションパーツです。 マシンハードボイルダー タービュラーユニット(Machine Hard Boilder Turbuler Unit) 商品画像 情報 登場作品:仮面ライダーW 定価:3,675円 受注開始:2010年08月27日(金)16 00 受注締切:2010年10月18日(月)16 00 発送開始:2010年12月24日(金) 商品全長:約150mm 対応アイテム:マシンハードボイルダー セット内容 後部ユニット本体×1 前部フロントフォーク×1 アイテム概要 マシンハードボイルダーの換装用ユニット。 車体後部をこのユニットに交換することで空戦形態「マシンハードタービュラー」となる。また、前部タイヤはホイールを下にして折りたたまれる。 この形態では武装として主翼に備えたビーム砲「エナジーバルカン」、主翼前縁に備えた振動刃「スクランブルカッター」が追加される。 商品解説 魂FESにてかねてから予告されていた限定販売が正式に決定した追加アイテム。 昨年末から魂ウェブ商店で積極的に拡張オプションパーツが出回っているROBOT魂に対して、フィギュアーツ用のものはこれが史上初となる。 ハードボイルダーの難点が集中している後部を全く必要としないのはいいのだが、換装ユニット単体でフィギュアーツ一個分の値段となっており、割高感は否めない。 2010年8月27日より魂WEB商店にて受注限定販売されることが決まった。 良い点 翼が開閉するギミックを再現している。 悪い点 劇中の鮮やかなメタリックレッドとは違いワインレッドのような暗い赤。 仕様に対して値段が高い。 劇中と違って翼が下まで開かない。 不具合情報 関連商品 マシンハードボイルダー マシンハードボイルダー ダッシュブーストユニット 仮面ライダーW サイクロンジョーカー 仮面ライダーW ヒートメタル 仮面ライダーW ルナトリガー 仮面ライダーW サイクロントリガー&サイクロンメタル 仮面ライダーW ヒートジョーカー&ヒートトリガー 仮面ライダーW ルナジョーカー&ルナメタル 仮面ライダーW ファングジョーカー 仮面ライダーW サイクロンジョーカーエクストリーム 仮面ライダーW サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム 仮面ライダージョーカー 写真 コメント 名前 コメント